損切りの位置はズバリここ
- 2007 03/15 (Thu)


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ほんとにみなさんありがとう

そこで今日はちょっとまじめな書き込みをします。
内容は、投資では永遠のテーマ「損切り」です。
結構ありきたりなテーマだけど

まず「損切りは必要か?」
バカラ村は必要と考えてます。
ただスワップ狙いのポジションなら要らないと思いますけど、その場合はレバは超低くするべきですね。
「それじゃなぜ必要なの?」
ありきたりな答えですが、相場は上にいくか下にいくか誰にも分からず、
どこまで行くかも誰にも分からないからです。
本当に誰にも分かりません。バーナンキさんもポールソンさんですら分かってません。
100回トレードして99回は相場は戻ってきますが、1回でも戻らなければその時点で退場させられるからです。
ここまではよく聞く内容じゃないかな?
ここからさらにバカラ村の考えを書きますね

「それじゃその損切りの位置はどこ?」
これはそれぞれの投資スタンスにもよりますが、一般的なセオリー(バカラ村が勝手に思っている)としては上昇の始まった地点です。
下落局面では反対の下降が始まった地点です。
他のブログと差をつけるためにもっと詳しく説明しちゃいます

まず逆張りの人の場合
ある程度下がってきた相場が反転の兆しでエントリーしますよね!?
そのときの直近の最安値がストップの位置になるわけです。
例えば最近のドル円相場であれば、昨日に115.76円の位置まで下がりましたが、反転が始まったと思ってポジションを取ったのが116.20円で、ストップは直近の安値115.76円割れになるのです。
116.20円L→115.70円 -50PIPS
順張りの人の場合
ドル円日足を使っているのであればはっきりと上昇が確認できる直近高値118.48円を超えてからのエントリーになります。
そしてストップは順張りの人と同じ115.76円割れになります。
118.48円L→115.70円 -278PIPS
結果的にストップにかかった場合の被害は順張りの人が大きくなるのです。
「それじゃぁ順張りのほうが損じゃないの?」
確かに順張りのほうが相場が反転したときは被害が大きいですが、エントリーしたのは直近高値を超えてからなので、市場が強気になっていることもあり、上値をさらに伸ばす可能性が高いので安全と考えられるのです。
逆張りの人は相場がまだ不安定な状態でのエントリーとなるので被害は少なくても負ける確率は高くなるのです。
これがバカラ村が考えるストップの基本です。
ストップの位置は人それぞれなので、見解の違う方は批判的になるかもですが

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