ユーロ円のターゲット:教科書的解釈
- 2007 11/14 (Wed)
NY株価が上昇したことにより、反発上昇してますね。
今の相場は株価の動向を見ておかないといけないので、やりにくいです。
いつまでこの相関は続くのでしょうか^^;
ドル円も株価の上昇に合わせて、111.55円まで上昇しました。
しかし、まだまだ上昇していく雰囲気もないので、上昇すれば売りの玉が出てくるものと思います。
レジスタンスは113円台の前半にあり、仮にここを越えたとしても114円台はかなり重くなるものと思います。
絶好の売り場となるのではないでしょうか。
イギリスのインフレレポートの発表がありました。
昨日に消費者物価指数は良い数字がでてましたが、インフレレポートで来年の利下げの示唆され、ポンドが売られてます。
またキングBOE総裁が来年にGDPが急低下するとの発言もポンドのが売られている原因でもあります。
雇用統計の発表も今日にあったのですが、こちらは予想通りの結果でしたね。
ポンドは上昇しにくくなったかもね。

ユーロ円の日足です。
ユーロ円がダブルトップのネックラインを割ってます。
教科書的に行くのであれば、ターゲットはトップからネックラインの値幅がネックラインから下落することになります。
今回に当てはめて見ると、トップが167.63円、ネックラインが160.46円になります。
この値幅は7.17円です。
この値幅がネックラインから下落することになるので、ターゲットは153.29円になります。
とすればまだ下落する可能性があるということですね。
あくまでも教科書的な解釈ですけど。
ユーロ円がここまで下落すると相関性の高いポンド円も下落することになりますね。
ポンド円は長期のヘッドアンドショルダーになる可能性もまだまだ残っていることになります。
ポンド円は下落色が強い感じが・・・
はたしてここまで下落するのでしょうか^^
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