ゴールデンクロス&デットクロスのダマシを減らす!
- 2008 09/11 (Thu)
誰でも知っている方法なのですが、間違えた解釈をされている方もいてるみたいなので^^;
以前にもメルマガの方で書きましたが、今回はチャートもつけて説明します^^
まず基本的なクロスでのトレード方法は、短期移動平均線が長期移動平均線を下から上へ抜けたら買い。
売りはこの反対です。
これについては誰でも知っていると思います。
でもダマシが多くて、この考えを軽視している方も多いのでは^^;
普通に販売されている書籍でも、このように簡単な説明しか書かれておらず、ダマシが多いトレード方法となってます。
ほんとに重要なのは、長期移動平均線の向きです。

ユーロドルの日足です。
ピンクのラインが短期移動平均線で、青のラインが長期移動平均線です。
まず、デットクロスしていると思いますが、これについては確かにダマシです。
次にゴールデンクロスをしてます。
しかし、このときは買いでエントリーしてはダメです。
長期移動平均線が、下を向いているのに、買いでエントリーするとダマシに合いやすいのです。
ダマシをよく受けている方は、単純にクロスだけをシグナルにされているのです。
書籍にも「移動平均線がクロスすればエントリーのタイミング」と書かれているので、そのまま鵜呑みにしてしまい、ダマシにあっているのです。
ダマシを軽減したいのであれば、『長期移動平均線が上昇中』に、ゴールデンクロスを買いのシグナルとすれば、ダマシが減ります。
反対に、長期移動平均線の下降中のゴールデンクロスは無視です^^
今回のゴールデンクロスは長期移動平均線が下がっているときなので、ダマシに合いやすい状況といえます。
最後に、デットクロスをしてます。
このときは長期移動平均線も下がってきているので、売りでエントリーしても大丈夫って感じです^^
あと長期移動平均線が上昇中のゴールデンクロスや、下降中のデットクロスだけをシグナルとすると、単純にクロスをシグナルとするときより、シグナルの発生頻度が少なくなります。
トレード回数が少なくなるので、ちょっと面白くないかもしれません。
でもそれを減らす方法もあります。
例えば、長期移動平均線が下降中に、ゴールデンクロスをすれば、上記の考えでは様子見ですが、ゴールデンクロス後に長期移動平均線が上昇に転じれば、転じたときをシグナルにするという方法もあります。
参考までに^^
また手仕舞いですが、手仕舞いもクロスをシグナルにしてしまうと、パフォーマンスは落ちます。
クロスをシグナルにエントリーした場合は、ストップをトレール注文していく方がパフォーマンスは向上します。
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