来週もユーロ売り!!
- 2009 01/31 (Sat)
結果的にはまだ利食わなかった方が良かったことになりましたね^^;
で、いろいろと考えていたんですが、今週はユーロの売りが一番いいんじゃないかと思います。
ちょっと売りにくい位置にいてますが、まだユーロは下がるのではないかと思います。
ユーロが売られる理由として、
1.トルシェ総裁が政策金利を2%以下にする可能性もある発言をしたこと。
2.格付け会社がユーロ圏の各国の格下げに動いていること。
3.ソロス氏がユーロ存続が危ういような発言をしたこと
などなど、他にもいろいろありますが、それらの材料でユーロが売られています。
格付け会社がスペイン・ポルトガル・ギリシャに続いて、アイルランドも格下げしたことによって、昨日もユーロ売りとなっています。
こういうときというのは、まだ他にも後になってボロボロと格下げされていく国が出てくることが多いように思います。
その都度、ユーロ売りに反応するので、まだユーロは下がってしまうと思います。
それじゃイギリスは格下げされないのか?ということも考えられますが、イギリスについては、今すぐにされるということはなさそうです。
いつかはされてしまうのでしょうけど。

ユーロポンドの日足です。
普通はユーロポンドは揉み合い相場になりやすく、この数ヶ月のような動きになること自体珍しいのですが。
本来の動きの特徴から相場を予測すると、直近の安値に差し掛かっているので、「反発する」と言いたいところですが。
最近の動きを踏まえ、さらにユーロ売りに傾き、そしてユーロ買いのポジションが一番溜まっているのがユーロポンドだということから、直近の安値を下抜けて、まだユーロは下落していくと考えてます。
このユーロポンドの下落が止まらないと、ポンド円などは下がりにくいのではないでしょうか。
円買いの動きが出ればいいのですが、今はユーロやオージー売りに市場の注目は集まっているので、すぐに円買いにはならないとは思いますが。

ユーロドルの日足です。
こちらもユーロポンド同様、直近の安値に差し掛かってます。
ユーロのクロスはほとんどが微妙な位置で週を終わっており、予想をしにくいのですが、今の流れはユーロ売りなので、やはり安値を下回っていくでしょうね。
2月5日に欧州の政策金利発表がありますが、トルシェ総裁はここでは利下げをしないような発言をしており、利下げは3月になるようです。
イギリスも同じ日に政策金利の発表がありますが、予想では0.5%の利下げです。
その後はともに利下げ方向なんでしょうけど、利下げペースの遅いユーロ圏の方が経済の回復が遅れるかもです。
さらにソロス氏はイギリス銀行を潰したときと同じような感じで、ユーロも存続が危ういような発言をしてます。
まだはっきりしてないようですが、イギリス銀行のときと同じようになれば、ユーロは急落することにもなるかも。
ダラダラといろいろ書いてしまいましたが、とりあえずまだユーロ売りで^^
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