アメリカ経済は悪い
- 2009 11/08 (Sun)
雇用統計が悪いということは、アメリカの人は心理的な不安から生活費以外のお金を使えない。だから景気もドンドン悪くなる、と思います。
それに対して、オーストラリアは強いし、ユーロ圏も国によって違うものの、まだマシです。
ユーロドルはチャートを見れば下がりそうにも見えますが、やはりアメリカの経済的なことを考えれば、不用意に売れない感じです。
ユーロドルを売ってみようかと思ってましたが、雇用統計が悪かったのを見て、売るのはやめておきます。
ドル円は、ドル売りという流れもあるし、基本は戻り売りだと思います。
もしリスク回避の動きでドル買い・円買い、もしくはリスク選好でドル売り・円売りの動きとなったとしても、92円から上は実需の売りが出てくるし、上値は重く、大きくは上昇できないと思います。
そう考えればドル円の戻り売りは安心感があるかと思います。

ドル円の日足です。
先週は揉み合いとなり、ボリンジャーバンドが収束してます。
ここから考えると週初は大きく動けないと見てます。
今週のレンジ幅としては、87.50~91円ぐらいで、下へのリスクの方が少し大きいかと思ってます。
もし下へ攻めるとしても、週後半からと思います。
下のボリンジャーバンド(-2σ)は上昇しているし、週初は下攻めしにくいかと思ってます。
クリックしてね♪⇒ブログランキング
応援お願いします。
人気ブログランキング
為替ブログ村
- No Tag
- Genre:株式・投資・マネー
- Thread:FX(外国為替証拠金取引)
- posted 22:43 |
- Trackback(0) |
- Comment(6) |
- Page Top