早期のデフレ脱却=ドル円の下げは阻止!?
- 2009 12/09 (Wed)
かなり意味深な感じの発言です。
ドバイショックみたいなことがまた起こる可能性があるということだと思いますが、そのときはまたドル買い・円買いでクロス円の下落があるかも知れませんね。
ユーロドルの売りは今朝の下げでいったん手仕舞い。
上値は1.48前半がいままでのサポートだっただけあって、かなり重く見えます。
ただ下落も勢いよく進まないように思います。
ドルを買う材料は少なく、いままでのドル売りの手仕舞いや、ギリシア関連などの売りでしか下がらないようなので、下ではしっかり利食いを入れる感じで見てます。
なので戻り売り回転がよさそうです。

ドル円の1時間足です。
私的には揉み合いだと考えているので、下がったところで買いだと思ってます。
ただ今下降チャネルができているし、どうせならこれを越えたあとで、デイトレとして買ってみるのもありかもと思ってます。
藤井財務相が「デフレ脱却で政府と日銀の経済対策一体でなければない」・「デフレ脱却、前回の5年間よりも早く脱却するつもり」と発言しました。
政府がデフレ宣言をしたこともあり、デフレ対策に乗り出そうとしてます。
今ドル円は低水準にいてるので、デフレに拍車がかかる状況です。
とすれば、この発言はドル円を下げないと考えているとも取れます。
いままでの円高と違い、デフレの中でのドル円の下落なので、政府としてもこの下げを止めたいと思っているはずです。
とすれば、ドル円が下がれば政府が躍起になって止めに入るのではないでしょうか。
大きなトレンドはいまだに下ですが、長期的には下がったところで買ってみるのもありだと思います。
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