ギリシャの格下げの可能性
- 2010 02/25 (Thu)
そのあとのバーナンキ議長は議会証言で「政策金利を異例な低水準で長期間維持する」と発言しました。
これによりドル売りへ。
先ほど耐久財受注と新規失業保険申請件数の発表で、ドル円はクロス円の下落につれて、89円を割れました。
ユーロはギリシャ問題がかなり悪く、上がれば売りがでて、上値も重い状態です。
ユーロドルは突っ込んで売れないけど、上がれば売って、でも引っ張らずに利食いを入れる回転がよさそうです。
S&Pはギリシャの格付けを1ヶ月以内に1もしくは2段階引き下げる可能性があると発表してます。
今はBBB+なので、2段階引き下げられれば、BBB-になります。
かなりすれすれのラインまで引き下げられることになります。
IMMポジションのことを考えれば突っ込んで売れないけど、この状況から考えればまだユーロドルは戻り売り回転がよさそうです。
先月から書いてますが、少なくとも3月中旬まではユーロドルは下降トレンドが続くと思ってます。
あと半月ほどになりましたね。
ただこのあと反転するとは考えておらず、あくまでもそのぐらいの期間は下がり続けると思っているだけです。
ショートカバーに気をつけならがの売り回転で。
今はドル円は短期的に買ってみてもいい水準ではないかと思ってます。
88.80円には買い注文があるようですし、ここで支えられさえすれば、いったんは上昇につながるように思います。
あまりインディケーターを多用したくないのですが、15分足でMACDが逆行現象になりそうですし、もしなれば、1時間足でも逆行現象となり、上昇につながるように見受けられます。
日足のボリンジャーバンドも88円ミドルにありますし、支えられそうなものが結構あります。
とりあえずまだしっかりした方向性はない感じですし、上がったところではしっかり利食いを入れたいですが、今は下がれば買ってみたいです。
というより逆行現象になれば買いたいです^^
ただこのあとの経済指標も気になりますが。
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