今夜はFOMC
- 2009 12/16 (Wed)
ここで注目されているのは、アメリカの早期の出口戦略について示唆されるかどうかです。
直近ではドル買いの動きとなっていますが、この動きは、出口戦略が早期に行われる可能性があるということでドル買いに動いている、と考えている人が多いようです。
ですが、私的には今の動きの材料は、出口戦略でのドル買いではなく、中長期のドル売りトレンドのポジション調整でのドルの買い戻しだと思ってます。
ちなみに中長期トレンドが転換したのではなく、ドル売りトレンドでのあや戻しでのドル買いだと思ってます。
今月初めぐらいから他通貨ドルでドル買いだと書いていたのは、このポジション調整からの動きについてのことです。
まだこのドル買いの動きは終わった感じはしてませんが、今日がFOMCということや、他通貨ドルではドル買いがそこそこ進んだので、ここから安易にドルを買っていく感じでもないと思ってます。
ちなみに、昨日にユーロドルの1.4500のオプションは大きくないと思う、と書きましたが、どうやらかなり大きいようです^^;
ですが、上値の重さを確認したあとに、潰しに行くと思ってます。

ドル円の日足です。
チャートを見ると、まだ揉み合いが続く形となっています。
普通に考えれば、90円ミドルは売りだと考えます。
実需の売りも90円台で断続的に並んでいるようです。
年末が近いため市場が薄いし、今夜はFOMCですし、IMMポジションも円買いの方が多いし、そう考えると90円ミドルも越えてしまう可能性も捨て切れませんが、それでも91円ミドルから92円ローは強いレジスタンスなので、簡単には越せないと思ってます。
とりあえずは、今のところ90円前半からは売りで考えてます。
もしくはFOMCだし、終わるまで様子見か。
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