ドル円はまだレンジ内
- 2010 03/14 (Sun)
市場は金融緩和期待から、円売りに進んでいたので、ドル円・クロス円は上昇気味でした。

ドル円の日足です。
ドル円はレンジ内を抜け出せない状態が続いてます。
金融緩和が無ければ、今週もこの動きが続くのではないかと思ってます。
上にはオプションがあり、実需からの期末の売り注文も出やすく、クロス円もまだ大きな流れからは上値は重い感じなので、ドル円も上昇しにくい状態だと思います。
テクニカル的には、91円後半から上は、200日移動平均線や中期の下降トレンドラインがあり、その上には長期の下降トレンドラインがあるので、上値は重い感じです。
したがって、今週は上がれば売ってみるのもありかと思ってます。
91円ミドルより上があれば、売ってみるのもありかと思ってます。
昨日に書いたユーロドルの買いもいいかと思ってましたが、売り注文の厚さやファンダメンタル面を考えれば、躊躇してしまうので、ドル円でトレードする方が安心かと思ったりもしてます。やられたとしても、それほど大きくはやられることはないと思いますし。
長期的にはドル円は上昇だと思ってますが、今週はまだレンジ内で推移するのではないでしょうか。
クリックしてね♪⇒ブログランキング
応援お願いします。
人気ブログランキング
為替ブログ村
- No Tag
- Genre:株式・投資・マネー
- Thread:FX(外国為替証拠金取引)
- posted 23:08 |
- Trackback(0) |
- Comment(4) |
- Page Top
Comment
ドル円を長期で上昇とみておられるのは、84円が大底だったと考えておられるという事でしょうか?
それともあくまでも反発による上昇で大底はまだみてないとお考えでしょうか?
私はまだ大底はみてないと思っておりますが、バカラ村さんの長期がどれくらいの期間を想定しておられるのかが分からないので質問させていただきました
よろしくお願い致します
このコメントは管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
こんばんは~
84円が底だと思ってます。
その後の「長期の上昇」というのは2年ほどで考えてます。
長期とか短期とか、いくらぐらいの期間なのか明確なものがないですが、ダウ理論で「長期とは半年」と定義されているので、たぶん期間を定義しているのはダウ理論ぐらいだと思うので、私はこれを使ってます。
なので長期は少なくとも半年って感じで使ってました。
でも今回の上昇は84円を底にして、2年ぐらいは上昇するかと思ってます。
ただ、あくまでも長期なので、期間が長いほど、予測は曖昧になってくるので、外れてしまうかもしれませんが^^;
Page Top