ユーロドルは戻り売り、ドル円は押し目買い
- 2010 03/23 (Tue)
ここでギリシャを救済するのかどうかに注目が集まっているようです。
今日にファンロンパウEU大統領が「サミット前にギリシャに関する合意を目指す」と発言しているし、ギリシャ救済(ユーロ買い方向)の発言がチラホラと出ていますが、私的にはまだ救済されないと思います。
ユーロ圏で一番経済の大きなドイツが、ギリシャと喧嘩みたいな状態になっているし。
メルケル独首相も「ギリシャ救済の決定は、EU首脳会議の議題ではない」と言ったり、ドイツ当局者が「EUサミットでのギリシャ支援決定は見送りも」と言ったり。
ここから考えると、まだギリシャ救済の具体策は出てこないと思います。
ってことで、ユーロドルはまだ戻り売りが基本だと思います。
市場の注文状況は1.33-1.40のダブルノータッチオプションもあるようですが、1.3350や1.3400などにもバリアオプションがあるようで、防戦買いも出てきそうです。
上は、1.36台前半から売り注文があるようですが、1.37ミドルにも大きな売り注文があるようです。
ってことで、やるなら、1.36台で売って、浅いところなら1.35後半で売ってみる感じ。
基本は戻り売りだけど、1.34以下に下がれば、オプションをバックに買ってみるのもありかもと思ってます。
ドル円は90円後半がレンジ上限ですが、ここを超えても91円ミドルから92円にかけてレジスタンスが並んでおり、上値は重そう。でも基本は押し目買い。
90円前半から89円ミドルにかけて買って、細かく買い回転をしていく感じ。
無いとは思うけど、もし88円前半を下回るなら、買いは全て撤退。
今の揉み合いは上に抜けていくと思ってます。
ただ揉み合いが長く続いているし、こういうときブレイクすれば強い動きとなることが通常だけど、今回に関しては、オプションがあるし、ガンマロングだし、期末だし、売りが出てきて上値が重そうです。
ブレイクした瞬間は大きくは動くだろうけど、結局はジリ高って感じの推移になると見てます。
なので、ブレイクしても買いを引っ張るトレードではなく、しっかり利食いを入れて、下がれば再度買いエントリーって感じで考えてます。
来週末は雇用統計で、このときの予想値はかなり良いという向きもあり、ドルが底堅く動くと思います。
あと気をつけるのが、雇用統計の日は、オセアニアやイギリスやドイツなどがお休みで、市場が薄くなるということです。
ちょっとしたサプライズでも市場が薄い分、大きく動く可能性を含んでます。
まぁ来週末の話なので、まだ先ですが。
最近注目されているフォレックス・ドットコムが資本金を引き上げたようですね。
メタトレーダーが使える会社で、いろいろなインディケーターが表示できるだけでなく、自動売買もできるし、何よりも1000通貨単位でできるのが人気の秘訣かも知れないですね。
システムトレードは1000通貨でトレードできた方が使い勝手がいいですし。細かく設定できますからね。
スプレッドもドル円は1銭~です。
信託保全もあるし、安心です。
しかも為替情報が豊富にあり、売買戦略も参考にでき、推奨エントリーポイントやストップポイントなども細かく表示されてます。
メタトレーダーを使わなくても、為替情報だけのためにログインしてみる価値もある会社。
5千円のキャッシュバックキャンペーンも開催中です。
詳しくはこちらか
クリックしてね♪⇒ブログランキング
応援お願いします。
人気ブログランキング
為替ブログ村
- No Tag
- Genre:株式・投資・マネー
- Thread:FX(外国為替証拠金取引)
- posted 23:58 |
- Trackback(0) |
- Comment(0) |
- Page Top
Comment
Page Top