引きつけての売り
- 2010 05/23 (Sun)
いままで使っていたテンプレートはブログをアップした時間の表示がなかったので、気になっていました。
さて先週後半では、少し落ち着いた感じになりました。
ですが、まだデイトレをメインにトレードすると思います。
まだまだポジションを保有し続けるのは怖い状態ですので。
ユーロドルは短期的には反発していて、ポンドドルも1.42ミドルに跳ね返されています。週初はドル売りに傾きそうです。ドル売りということはリスク選好の動きになるんじゃないでしょうか。
とすればクロス円は週初は上がるのではないかと思います。
ただ、ユーロドルやポンドドルはまだ強い下降トレンドの中にあるので、上がったところでは売りだと思います。
なので、引きつけての売りか、デイトレであればボラティリティが高いので買いでも売りでもありな感じに思います。
ドル円は91円ミドルにレジスタンスがあるし、売ってくる人も多そうです。
とりあえず、ボラティリティが高いのでストップまでの距離も遠くなったりするので、レバレッジは低めでトレードするのがいいでしょうね。
通常のレバレッジですると、1回の失敗で大きく資金を減らしかねないので。
ユーロもショートカバーが出ていますが、まだショートカバーだけであって、本当に買っていくような状況にはなっていないです。
なので、まだ売り方向には変わりないです。
そう考えるとユーロ円で115円辺りの戻りを売るのがいいのではないかと思います。
ボラティリティが高いのが怖いなら、ドル円での戻り売りの方が安心できそうです。
大きなやられには繋がりにくいと思うし。
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Comment
シェマ太郎です。大変分かり易くご返答いただきありがとうございました。相場って厳しい世界ですね。1割に入るつもりでがんばります。
私もいつか良いトレーダーになり、ブログとかやって、相場に迷う人々を励ます側になりたいと思っております!
そこで・・・あのう・・・恐縮なのですが・・
また質問させてもらえませんでしょうか。立て続けに質問してすいません。頭を悩ます事ばかりでして・・、身近に聞ける人もいなく・・・。
あのう・・質問は「待つ」ということについてなのですが・・。すいませんお願いします。
FXを始めた当初は、相場がどのような状況であろうともファンダやテクニカルで分析し、華麗にトレードするのが優秀なトレーダーなのでは、というイメージを持っておりました。
しかし本、ブログで先輩方の考え方に触れ、デモ、リアルで試していくにつれ、トレード回数を制限しここぞと言うときにだけ、トレードする方向で手法を模索していこうと思うようになりました。
そこでいつも悩むのですが、相場は不確実性に満ちており、この先どう動くかなんて確実にいえることは誰にもできなく、初心者の私には相場は無尽蔵にマネーを吸い込む魔物のように思える時があります。
不確実性に満ちているのに、なぜ良いトレーダーは「待つ」なんてことができるのですか。不確実なのにいったい何を待つのですか。
例えば「押し戻り」についても、そういうのが無いうちにどんどん値動きが進んでいってしまうかもしれないし、あったとしても未来のことだから、どこまで押し戻りがあるか不確実だし、値動きがとっまたとしてもさらに深い押し戻りで損切りなるかも知れないし、そうこうしてる内にトレンドが転換するかもしれないです。
他の社会生活での、友人と約束があるから何時にどこそこで待つとか、何時までに荷物が届くからそれまで待つというのは簡単に理解できますが、不確実性に満ちている相場で「待つ」とはどういうことなのですか。
是非、初心者に「待つ」ということの心得をご教授下さいませ。宜しくお願いいたします。
長文すいません。質問ばかりすいません。
テクニカルで相場を予想。しかしそれも不確実で100%ではない。あとは資金管理。ネットは時として安上がりで便利な辞典。心がこもってなくてもタイプするだけで質問の答えを引き出す事ができる。安易に近道を探し過ぎ。
こんばんは~
待つっていうのはすごく重要ですね。
待てない人は勝てないと思います。
待てないというのは欲望に負けてしまっている人がほとんどでしょうね。
で、待つということですが、
相場を100%当て続けるのは無理です。
ですが、近い将来動く方向を予測できるときは多々あります。
みんなこのタイミングになるのを待っているのです。
その状態になるときというのは人それぞれ違います。
自分で持っているパターンというのがあるのです。
一般的なパターンは、「ヘッドアンドショルダー」とか「ダブルトップ」とか。
そのような形になるまで待っているんです。
そして、負けを少なくしようとしているのです。
友人を待つということですが、その友人は確実に約束を守ってくれる友人を前提にされてますよね。
ですが、約束を守るかどうかわからない友人でも、待ち合わせに来るときのパターンはあるかも知れないです。例えば、夜型の友人なら、朝は来ないけど、夜は来るみたいな。
それなら夜のときは待ちますよね。朝は待たないけど。
ちょっと例えが違うかもしれませんが。
そんな感じです。
ドテンシステムをしている人には関係ない話ですが、一般的には待つ必要があります。
こんばんは~
辛口ですね^^;
資金管理は重要ですね。
相場予測が9割当たっても、資金管理で吹っ飛ばしてしまうこともあるし^^;
バカラ村様、何度も質問に答えていただきありがとうございました。真剣に質問できる機会が持てて大変ありがたく思いました。
最初は外貨預金のつもりで始めたのですが、ブログなどを見ていくうちに興味を持ち短期売買するようになりました。
しかし取り組めば取り組むほど、相場が一般常識の通用しない異様な世界に思え、トレードの軸となるような考え方を求め翻弄されるばかりでした。
しかし今回質問させていただき、自分なりに真剣に考え、かすかに希望の光が見えてきた気がします。
そもそもトレードで大きなリターンが望めるのは、それに見合うリスクをとるからです。そして唯一相場でトレーダーが制御できるのは、リターンではなく、自分のリスクの取り方だけだと思います。そしてリスクがあるにも関わらずリターンを得られるのは、リスク、ロス管理のためだと思います。
私は、大部分が敗者となる不確実性に満ちた魔物のような相場でどう振舞えばよいのか等多くのことで頭を悩まし、相場を必要以上に恐れ冷静にリスクに向き合うことができていなかった、と気づくことができました。そのために待つことを知らず、変なところでポジション取ったりして失敗してきたんだと思います。
これからは「合理的な根拠のあるリスクをとる。取るべきリスクと、取るべきでないリスクを知る。リスクを取るべき時と、取るべきでない時を知る。リスクに真正面から真摯に取り組む」というのを考え方の軸として、自分の相場観、トレード手法を模索して行こうと思います。
自分の軸となる考え方を発見できて良かったです。質問して良かったです。
ありがとうございました。立て続けに質問して申し訳ありませんでした。今回も長文すいません。
こんばんは~
おお^^
すごいですね。かなり勉強されたようですね。
仰る通りです。
これからもがんばってください。
私も頑張ります♪
気を抜いたら一気にやられますしね^^;
いつになっても気を抜けない。
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