心理面・精神面
- 2010 07/03 (Sat)
かなり面白かった。
特に深夜3時半からのガーナ対ウルグアイ戦は☆
1対1で、延長後半15分からが劇的な展開でした。
ガーナのフリーキックが延長後半15分を過ぎていたので、これが最後の攻撃になり、誰もがPK戦になるんじゃないかと思っていたところ、ウルグアイの選手がついついハンドしてしまい、ペナルティーキックに。
ウルグアイのハンドをしてしまった選手はうなだれながら退場に。
これで、PK戦も無くガーナの勝ちが決まったな、と思ったのに、ガーナのキッカー ギャンがペナルティーキックを外してしまい、さっきまでうな垂れていたウルグアイの選手は大喜び。
そしてPK戦が始まり、ガーナの1人目のキッカーは、先ほどペナルティーキックで外してしまったギャン。
普通ならさっき外したばかりだし、確実なところを狙いに行くのかと思いきや、ゴールすれすれを狙ってきました。
さっき外したばかりですぐに蹴るのは心理的にも大変なのに、しかもスレスレを狙うなんてすごい精神です。
PK戦は才能より運の方が左右しますが、それ以上に精神的なものもかなり重要。
ウルグアイのキーパーも精神面が左右しないために、味方が蹴るときは随時反対を向いていて、気持ちを落ちつけていました。
そういえば、私が学生時代にサッカーをしていたとき、友人のキーパーも遊び半分で味方が蹴るときは見ていなくて、他の方を向いていました。
人のPKを見ると、そのイメージが残ってしまうので、見ないようにしているそうなのですが。
トレードもそうですが、心理的・精神的なものってすごく重要ですよね^^
トレードで他の人のトレード成績などを見てしまうと、自分も同じようにできると思ったりして、大きな玉でトレードをしてしまったり、無駄なところでついついエントリーしてしまったり。
自分は自分、人は人、って感じでトレードするのが一番良いです☆
為替の方ですが、月曜はアメリカの独立記念日です。
基本的に小動きだとは思います。
ただユーロ圏の小売売上高の発表があり、今のユーロドルからは重要な感じです。
良い数字がでて素直にユーロ買いに動いたり、悪い数字がでたのにユーロ売りにならずにユーロ買いになった場合は、ユーロドルはまだ上昇するということでしょうね。
下半期が始まってまだ2日間しか経っていませんが、ドル売りがテーマになりそうな動きとなっています。
もしテーマがドル売りになるなら、しばらくこの動きが続くことになります。
ユーロドルは基本押し目買いで、1.27台をターゲットに考えてます。
ドル円の方はIMMポジションを見ると、急に円買いに傾きだしているので、突っ込んで売るのは危険です。
ただNYダウがかなり悪いチャートに見えており、これに連れて円買いに推移しそうです。
なので、またどこかで下攻めがあると思いますが、突っ込んで売れないので、戻ったところを売る感じに考えてます。
とりあえず、まだ今月はデイトレを続ける予定なので、上記の方向(ユーロドルは買い方向)でポジションを建てて細かく回転させていく感じで考えてます。
場合によっては超短期で反対方向もすると思います。
クリックしてね♪⇒ブログランキング
応援お願いします。
人気ブログランキング
為替ブログ村

- No Tag
- Genre:株式・投資・マネー
- Thread:FX(外国為替証拠金取引)
- posted 22:00 |
- Trackback(0) |
- Comment(12) |
- Page Top
Comment
JIROといいます。
よく記事を拝見させていただいています。
W杯とトレードとで寝不足な日々が
続きそうですね^^;
これからも記事期待してます!
こんばんは♪
最近いろんな方々のコメント読んで、少々混乱気味です(^^;
「アップトレンド転換後の調整下落中」とか、
「長期中期とも下げトレンドの中の短期的な戻し」
て、真逆やん??と思うのですが・・・
人それぞれの考えがあって良いとは思いつつ、上げトレンドならもっと高値を切り上げて行かねばおかしいのでは?と思ったり。。
で、長期中期短期というのは一般的に
どれぐらいのスパンで言われてるのでしょうか?
そこの解釈の違いなのかな・・?
話変わりますが、上半期は上々で良かったですね♪
私はFXのおかげで怒涛の日々でした(笑)
土曜日は残念でした~
日曜日はいかがだったでしょう?
なんとまたすぐ次回があります。
奈那子さんからご連絡がいくと思います^^
で、この記事・・・
サッカー見てないので、うんうん、と読んでたら・・・
結果が無い!!
気になるぅ~。
ま、次の試合でウルグアイかガーナという文字を見ればわかりますね^^;
こんにちは。バカラ村さんのblogを読むのが毎日の日課となっています。最近の相場は荒れていますね。実はユーロドルを1・2で売り含み損中です。そこで相変わらず図々しい質問なんですが…もうユーロドルは1・2を割りませんか?もしよろしければ教えて下さい。
日経225で多額の資産を運用する投資家です。
FXは遊び程度です。
バカラさんは、今年に入り4月くらいまで盛んに、「ドル円は長期的に上」という相場観であったと記憶しております。
その根拠として、日本の金融緩和継続の一方で、米利上げ観測。従って金利差からドルが買われ易いという考えであったことでしょう。
4月5日の米10年国債利回りは3.99%。これが直近のピーク。
バランスシートが相当傷んでいる米国にとって、4%の金利はデッドラインであることは市場が証明したのです。
そもそも米景気回復などは、各種特別な政策によってなされたもので、本物の景気回復でないことは、目ざとい投資家は読み切っている。
NYダウは、今年中に8000ドル台。
ドル円も79円~82円でしょう。
本当に儲けている投資家は世界経済のファンダメンタルズの分析に全力を注いでますよ。
チャートばかり見ている投資家は大半が負け組です。
今でも「米景気は強い。利上げ方向。ドル円は上」などと思ってますか?
私もバカラ村さんの長期的な相場観 是非聞きたいです。
私はチャートばかり見ている投資家の大半が負け組みだとは思っていません。
ポジションの著しい偏りなどからファンダと真逆に動いて行く事だってあると思います。
そして ほとんどの方が円高予想をしている今 そろそろそのポジションが偏りが起こり円安へ向かうのではないかと思っています(すぐにとは言いませんが)
宜しければ時間が出来たら是非お聞かせ下さい
これからも応援しています
こんばんは
ブログを見ていただいてありがとうございます。
W杯もあと少しですね。
3位決定戦も含めると、あと4試合ですね。
W杯期間中は、市場参加者も見ているので、相場はあまり動いてませんが^^
やっぱり世界大会となると面白いですね。
Jリーグは見ないですが。
普段サッカーを見ない人も、この期間だけは見ている人が多いですしね。
日本戦のときは東京で軽く暴動みたいになっていましたし、日本のパワーもまだまだあるみたいですね^^
これからもよろしくです♪
こんばんは
〉 「アップトレンド転換後の調整下落中」とか、
〉 「長期中期とも下げトレンドの中の短期的な戻し」
〉 て、真逆やん??と思うのですが・・・
これは期間の取り方によっては、正しくも読めます。
2文目の「短期的な」が1文目の「アップトレンド」だと考えれば、超短期的には下落ととれるので。
ただ書いている人がどういう意味で期間を設定しているのか分からないので、これで合っているのかどうかは分かりませんが。
長期・中期・短期の統一された定義が無いので、みんなそれぞれ勝手気ままに使われているのが現状です。
ただ、有名なもので定義としてあるのはダウ理論だと思います。
ダウ理論の中での定義は、長期は、ボラティリティの高い市場では半年。先物など。為替もここに入ると私は思ってます。ちなみに株などボラティリティが低いものは1年。
中期では、数週間から数カ月。
短期は、数週間に満たないもの。
私はできるだけダウ理論に沿って、上記単語を使うようには心がけていますが、短期については、一般的には数週間に満たないものとして使うと、誤解を招いてしまいがちですので、数日ぐらいとして使うことが多いです。
一般的に短期といったときは、数週間だと思っている人の方が少ないですから。
ありがとうございます。
amalfiさんが今後良いトレードができることをお祈りしてます♪
こんばんは~
日曜は寝ずに動いていたので、けっこう疲れました(笑)
土曜は著名な人もいっぱい来ていたようですね^^
W杯はウルグアイの勝ちです。
記事を書きながらどっちが勝ったか書こうかとも思ったんですが^^;
省いてしまいました。
W杯でもサッカーに興味が無い人は見ないものですね^^
私もワールドベースボールクラシックは見たことないし^^;
興味があるものしか見ないものですよね^^;
こんばんは~
ユーロドルは今調整中と考えるのが一般的だと思います。
私もそう思ってます。
ただ、今後大きな下落につながるかは難しいところです。
市場のテーマがアメリカの方へ移ってしまうと、ユーロ圏の経済の悪さが浮き出てもユーロは売られにくい状態となってしまうので。
まだテーマが変わったわけじゃないので、揉み合いを続けてますが。
市場は今はテーマを探しているところです。
今はいったんは調整中なので、売り場をみんな探しているところです。
なのでそのあとどこまで下押しできるかが問題となると思います。
下押しできるレベルは、調整が終わるレベルにかかってくると考えてます。
まだ調整が終わるレベルが出来上がっていないので、どこまで下押しできるのかが測りきれないです。
株の方が崩れてきているので、そこから考えてもまたもう一度下押しはあると思いますが。
ちなみに余計なことかもしれませんが、トレードで勝つためには、損を小さくして、利益を大きくする方がいいかと思います。
少なくとも損と利益は1対1以上がいいと思います。
含み損がイメージしたときより大きくなれば、早めに切られて、含み益はトレンドがでているならできるだけ伸ばすのが、トレードで勝つ秘訣だと思います。
今のポジションで600pips以上の利益を狙っているのであれば問題ないのですが、それより少ないと、あまり良いトレードとは言えないので。
いつも含み損を抱えていると、ほんとにチャンスのときにポジションを建てれなかったりもしますし。
もしくはポジションコントロールで利益を上げるという方法もありますが。
ちなみに長期的にいうのであれば、1.20を試しにくることもあると思います。
長期的には1.20が中心値と考える海外勢の向きがありますし、それを見越してのオプションも存在してるので。
こんばんは~
ブログを見ていただいてありがとうございます。
よく間違われるのですが、私はテクニカルだけでトレードしているわけではなく、相場観ありきでトレードしてます。
その相場観にはファンダメンタルも入ることが多いです。
ただ、神戸山手さんが私をテクニカルだけでトレードしていると考えておられるのか、ファンダメンタルも含めて考えておられると見ていただいているのか、ちょっとコメントからは両方読み取れるので、分からないのですが。
日米の金利差からの見解をベースにドル円を予想していることをご指摘されているので、ファンダメンタル面も含んでいることをご理解していただいていると思われる半面、後半ではテクニカルのみのような感じに受け取れたので。
ドル円の予想ですが、もしかするとこのブログでは書いて無かったのかもしれないですが(汗)
ドル円の長期予想のベースにあった日米金利差ですが、年初での一般的なエコノミストの予想は、年の後半、早ければ秋ごろにアメリカが利上げをするというものでした。
ですがこれは数カ月前に後ろへ伸びて行きました。
神戸山手さんが仰る見解もこの頃に増えてきているのもです。
ベースとなっているエコノミストの見解が変更されましたので、私の見解も変更せざるおえなくなりました。土台をずらされた感じです。ただ、テクニカルも含んでいるので、土台をずらされると全てが変わってしまうのですが。期間がずれるだけじゃないんです。
ブログでは書いていなかったのかも知れませんが、今回の長期予想の前提条件を書くと、
テクニカル上は、去年が小動きで、今年も小動きであれば、来年は急落することになる。
だか、遅くても来年の年初に利上げをするなら、来年は上昇することになる。
とすれば、今年は小動きではなくなる。
小動きで無いなら下がるか、上がるか。
下がるとすれば、利上げの予兆も消える。
でもそれではエコノミストの考えと整合しない。
したがって上がると考える。
これはセミナーでは話しているのですが、書きものではどこで書いたのか忘れてしまいました^^;
ここで前提となっていたエコノミストの見解がずれたので、私の土台が崩されたということです。
テクニカル云々の以前の問題です。
買いのタイミングが来る前だったので何もなかったですが。
エコノミストの見解がずれ始めた数カ月前に私もイメージを変更し始めていましたが、決定的だったのは5月6日の急落のときでした。
あの動きをしたのであれば、テクニカル上、上昇は望めないと考えたので。
ちなみにテクニカルだけのトレードしている方が、今年の相場はパフォーマンスが良かったと思います。
ユーロドルの方が市場の注目通貨となっているので、私もユーロドルのトレードがメインとなっていますが、たまにしかドル円をトレードしてません。ドル円をメインにしていたとすれば、テクニカルだけでする方がパフォーマンスは良かったでしょうね^^
こんばんは~
ドル円の長期予想ですが、今の段階ではフラットです。
どっちでもいける状態というよりも、上がりもできず、下がりもできず、という状態だと思ってます。
短期的には戻り売りをすべきだとは思いますが。
ポジションの偏りはすごく重要ですね。
私もそう思います。
ドル円も円が買われすぎれば、いつも急騰するので。
ですが、今はまだ買われすぎとまでは言えません。
ファンダメンタルも重要ですが、市場のテーマが何になるかも重要ですね^^
経常赤字がテーマになってしまうと、ドルがひたすら売られるでしょうし。
為替は実需が数%で、他が全て投機筋なので、皆が何を考えているのかが重要ですね^^
投機筋がほとんどということは、ほぼゼロサムゲームということなので、人の損が自分の利益になるということなので、人の動きというのはすごく重要ですね^^
Page Top