ドル円は膠着状態
- 2010 09/17 (Fri)
昨日の夜にユーロ圏のユンケルさんが「日本の単独介入に不満」という発言をしてました。
とすれば、日本政府はここから介入を続け、ドル円を上昇させようとするのも厳しいと思います。
ってことで、軽く売ってみたのですが、全く動かず。
あまりにも動かないので手仕舞いしようかとも思いましたが。
86円や87円台にドル円のコールオプションがかなりあるようですし、まだ実需の売りもけっこうあるようなので、もう少し保有してみます。
85円前半で利食いするイメージですが、その下の85円割れにストップがあるようですし、できることなら84円後半ぐらいまで狙いたい感じです。
介入がどこまであるかがまだ不明で、市場参加者も手をこまねいている状態です。
なので利食いする場所もちょっと悩む感じです。
ただ、基本は私は押し目買いだと思っています。
できることなら84円ミドルで買いたいですが、ドル売り相場の中なので、上昇を確認してからでないと危険だと思っています。
上昇が強ければ85円さえも割れずに上昇を始めるんでしょうけど。
とりあえず買い遅れてもいいから、底堅さを確認してからでないと危ないかなと。
中長期勢もドル売りの流れにした感じです。
ドルストレートを見ると、ドル売りとなっているので。
11月の中間選挙を見越して、ドル安誘導なんでしょうね。
来週のFOMCでドル売りの材料がでれば、しっかりとドル売りトレンドを形成すると思います。
外為どっとコムが10月から1カ月の業務停止処分を受けてしまいましたね。
FX業界では行政処分は頻繁に起こっているのであまり気にならないのですが、今回はFX界の最大手で、しかも処分は業務停止ですからちょっとショックです。
誤レートを発生させてしまったわけですが、それが連続していて改善できてなかったことが今回の処分につながったようです。
ですが、私的には再度頑張ってほしい業者でもあります。
情報量が他の業者より多いですから。
業務停止を受けた業者と言えばMJやみんなのFXの元パンタ・レイ証券など、他にもたくさんあります。
業務停止を受けた後、今でも頑張っている業者は、悪いイメージを払しょくするため、キャンペーンを連発してますので、外為どっとコムも11月以降にキャンペーン打ちだすかもしれませんね。
あと気になる点としては、顧客の保有しているポジションがどうなるかです。
たぶん新規注文はダメだけど、手仕舞いに関してはできると思います。
気にしているのはそこの部分では無く、業界最大手なのでポジションの量が多いということです。
そして外為どっとコムの顧客はドル円やクロス円を買っている人がほとんどなので、手仕舞いの売りが入りやすいということが言えます。
とすれば、円高圧力にならないかと。
まぁ為替市場の規模を考えれば大きなものではないですが、それでも買う人が少なく、売る人が多くなるわけですから。
とりあえず11月以降も頑張ってほしいですね^^
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