変化日が気になる
- 2010 09/22 (Wed)
奈那子さんに取材を受けた感じで、会話形式になってます。
本屋に立ち寄った際は、見てください♪

昨日のFOMCでは「必要とあれば追加緩和策を導入する」ということで、これを材料にドル売りに。
私はオージードルの買いを一気に増やしてその流れに飛び乗りました。
ただ今日は変化日なので、それが気になり今は手仕舞い。
今日は変化日でこの流れが変わる可能性がありますが、反面ドル安にも推移しやすいときでもあります。
相反する感じですので、あまり無理なトレードはしないように考えてます。
ドル円の売り手側が利食いをしたりしているようです。
なんで??って思うのですが^^;
80円に行くと考えている人達が介入後の85円後半になっても損切りしなかったのに、85円を下回ったところで利食いしていたりして。
83円からの含み益が一気に減っただろうに、こんな浅いところで利食いされるとは、下がると言いつつ本気で下がると思っていないのかも知れないですね。
私的にはドル円が反発するための売り玉だと考えているので、利食いされるとその原動力が無くなってきそう。
できることなら売り玉は溜まっていってほしいのですが。
今月は期末ということもあるので、ドル円はドル売りの流れであってもまた介入で支えてくれると思います。
とりあえず実需に売らせてあげる場を作るためにドル円を支えるんじゃないかと。
ただ前回ほど上昇させるのは難しいでしょうけど。
前回は円高だったのが、今回はドル安になっているので、この流れを反発させるのは大変そうです。
明日は日米首脳会談です。
菅さんとオバマさんとの会談ですが、介入についての話しがあるかどうかが市場は気にしているようです。
人民元については、為替操作の話題は何度もでてきてますが、日本に関しても為替操作をさせないような発言が出てくるのかが注目されてます。
私的には、この介入の話題は出てこないと思ってます。
円を売って、米債を買っているわけなので、アメリカにとっては円安になるのはいやだけど、米債を買ってもらっているわけですし。
中国は反対に米債を減らそうとしているわけで。
なので、明日の日米首脳会談では、実弾介入の話題には触れないと思います。
ただ中国や欧州などの国は米債を減らしている傾向の中、日本は増やしているのもどうかと思ったりしますが。
とりあえず変化日が気になってます^^;
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Comment
初めまして、へたれと申します。
FX始めて半年ほどの初心者です。
ど素人な質問ですいますん。
今日が変化日とありますが、なぜ今日が変化日名のでしょう?
変化日について教えていただけますでしょうか?
こんにちは、
毎日バカラ村さんの相場観読ませてもらっています。色々な方のコメントをインターネットを通して読めますがバカラ村さんのが一番だと思いますよー。
ところでバーナンキさんは金融緩和の用意があるということがドル全面安になってしまいました。発表の内容はデフレをかなり懸念しているということですよね?
私の今日の質問は、もし本当にデフレになれば通過高になるのではないのでしょうか?一番の例は日本円だと思うんですが。デフレにならないように安いドルをばら撒いているんでしょうけれど。
ドルインデックスを週足でみると上昇ペナントにも見れるんですが、私の思い違いでしょうか?
勝手にバカラ村さんを先生のように仕立て上げ質問してすみません。
お暇があれば一言お願いいたします。
ではまたー。Happy Trade!
こんばんは~
今日が変化日だと言ってるのは、占星術的な面とテクニカルな面です。
テクニカル的な時間分析は精度があまりいいとは言えないので、外れることも多いですけど^^;
テクニカルでメジャーなものとしては、一目均衡表の時間分析がありますが、対等数値や基本数値の日柄が変化しやすく、また雲のネジレも変化しやすいです。
ユーロドルの週足などは今週ネジレてます。ただ、過去のネジレを見てもあまり当たっているとも言い切れませんが^^
こんばんは~
ありがとうございます♪
デフレで通貨高になるかどうかは、そのときの状況しだいのことが多いです。
市場参加者がどこにテーマを置いているかというのが重要になってきます。
この数年は利上げや利下げに注目されたりしてるので、デフレなら金融緩和のイメージでその通貨が売られ、インフレなら利上げのイメージでその通貨が買われて。
なので、一概に言えなくて、何をテーマにしているかが重要です。
もっと昔であれば、貿易収支の経済指標の発表で大きく動いたりしてましたし。今は全く見向きもされてませんが。そのときは貿易赤字が注目されていたときだったからでしょうね。
ドルインディックスですが、ペナントを見つけることができませんでした^^;
たぶん三角持合のことを言われているのだと思いますが、2006年からの三角持合でしょうか。
私的にはそこまで大きな中でトレードしていないので、気にしてませんが、2005年からはしっかりした長期的な方向は無くなってますね^^
早速ご回答ありがとうございます。
一番重要なのはマーケットのテーマということですね。日本がデフレでも円が強いのは、まぁそういうことなんですね、、、と理解します。ただ単に苛められているのかなーと思っているんですが。
ドルインデックスの上昇ペナントですが2006-2007年ぐらいからの期間です。上値が抑えられていて下値が切り上がっていると解釈しているんですが。だから将来的には米ドルは強くなるのかなーと想像したわけです。
ありがとうございました。
こんばんは~
苛められているのもあるかもですね(笑)
最近はリスク回避とリスク選好の動きが多いので、この動きを市場はテーマとしているんでしょうね。
リスク回避=円買い ということで、株が下がれば円を買う、みたいな。
それで無駄に円買いが積み上がったりして、ドル円が下がってきたわけで。
でも長期で見れば、円は売る通貨だというのがほとんどの見解なんですが。
相場は市場のテーマで動いているって感じです。
ドルインディックスですが、長期の三角持合が上に抜ければ上昇しやすくなりそうですね。
でも下へ抜けたときの方がそのあとの動きは大きそうですが。
でもまだまだ先の話になりそうですね^^
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