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FXには順張りが有効な訳 06/16
FXを熟練している人は口を揃えて「順張りがいい」といいます。
順張りとは、相場が上昇しているときに「買い」、相場が下降しているときに「売る」ことです。
相場が上昇しているときに買うのはあたりまえじゃないの?って声が聞こえてきそうですが、FXを始めた方はついつい逆張りをしてしまいがちなのです。
「もうそろそろ反転してくるんじゃない?」「ここまで上昇したらもう天井でしょう?」て考えてポジションを取ってしまいがちなんですよね。
株は値ごろ感があるので、行き過ぎた相場を捉えて、逆張りのトレードも有効ですが、FXには値ごろ感なんてものは無いです。
株とFXの相場の違いはまだあります。
何かの本で読んだんですが(何の本だったか忘れてしまいました。。。)、株とFXの1年を通したボラティリティは株の方が高いのです。
ボラティリティとは、相場が変動する平均値のことです。ボラティリティが大きいというのは、相場の変動が大きいということです。
ある程度FXをやっている初心者の方であれば、ここで疑問を持たれた方もいると思います。
FXの方がボラティリティが小さいのであれば、逆張りが有効なような感じがしますよね!?
ボラティリティが小さいと言うことは、相場があまり動かないということ。
相場があまり動かないということは、一定の小さな値幅を行ったり来たりするということ。
一定の小さな値幅を行ったり来たりするということは、ある程度上昇すれば「売る」、下降すれば「買う」ことにより利益を得れます。
上昇しているのに「売り」、下降しているのに「買い」なら逆張りじゃないの?って思いますよね!?
しかし、1年を通してみてばFXの方がボラティリティは小さいのですが、期間を短くしてみれば株よりFXの方がボラティリティが大きいのです。(何の本だったか忘れたので確認ができないんですが、FXのボラティリティの検証はドル円だと思います。)
短い期間ではFXの方がボラティリティが大きいということは、普段は静かに相場が推移しているのに、あるとき急に大きく動くということなのです。
「FXは、1年のうち3分の2はレンジ相場で、3分の1はトレンド相場」って聞いたことはあると思います。
この内容と合っていると思います。
相場は、3分の2は静かに推移し、3分の1に株よりボラティリティが大きい状態で動くということだと思います。
ここから考えられるFXでのトレード方法は、レンジ相場がブレイクするまで待ち、ブレイクすれば、その流れに乗って、同一方向にポジションを取るのです。そのときに、「上昇しすぎじゃないの?」なんて思ってはいけません。
上記で述べたように値ごろ感なんて無いので、ストップを巻き込みながら、相場はどんどん進んでいきますので。
FXは忍耐強くブレイクするまで待つのが安定した勝てる方法だと思います。
積極的にトレードするのであれば、1年のうちの3分の2を締めるレンジ相場で逆張りをするんでしょうが、ブレイクしたときにはドテンをして、トレード方法を順張りに素早く転換すべきだと思います。
FXは「値ごろ感が無いこと」や「ブレイクしたときの動きが強い」ことから、順張りが有効なのです。
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