雇用者統計時の戦略
- 2007 07/06 (Fri)
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今晩にアメリカ雇用者統計があるので、ドルの通貨ペアは膠着状態ですね。
円だけは売られているので、ドル円・クロス円は上昇してますが。
昨日の書き込みの中で、円高要因に「内閣が不安定な状態なので参院選で与党が負けるとの噂がある」ことを書きましたが、これは間違えてますよね!?
何を考えて書き込んだんだろう。。。
与党が負ければ円安方向に動きますよね。
今日の雇用者統計の結果を受けてどう動くのでしょうか?
雇用者統計の予想は
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☆ドル円

ドル円4時間足です。
アメリカのISM非製造景気指数が良かったこと、ADRの予想がいいことから、ドル高へ向いています。
そして今日の雇用者統計が良ければ、このトレンドが継続して更なる上昇があると思います。
そのときは追っかけ買いします。
逆に雇用者統計の結果が悪ければ、高値が3回連続で切り下げられるので、かなりやばいと思います。
特に121.90円を下回るようなら、この円安トレンドは崩れるので、しばらくは持ち合いか、下降へと向かうと思います。
したがって、雇用者統計の結果が良ければ「追っかけ買い」。悪ければ「様子見」です。下がっても押し目買いはしないつもりです。
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☆ユーロドル

ユーロドル4時間足です。
ユーロドルは昨日のトリシエ総裁の発言で若干売られ、今は雇用者統計前なので様子見になっています。
下にはサポートがあり、特に1.3470にはかなり強いサポートがあります。
その上には1.3540にもサポートがあります。
雇用者統計でもし結果が良ければ、この位置まで下がってくる可能性があります。
ただFRBが発表しているドルインデックスが前回の下値を下回っているので、さらにドルが売られる展開が予想されるので、再度ユーロドルは上昇へと転換してくると考えてます。
逆に雇用者統計が悪ければ、1.3681の高値を目指し、ここを越えて1.3700へ向かうと思います。
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