ユーロ底堅く、ショートカバーFXだけで生活しちゃおー

スペイン10年債利回りが7％台の過去最高まで上昇し、スペインの格下げなどもあり、上値は重かったですが、1.2540が底堅かったですね。
国債利回りの上昇や、格下げされたことを考えると、ユーロは急落してもいいような状態のはずですが。
ゴールドマンサックスが「イングランド銀行が量的緩和の拡大を行う可能性がある」とレポートを出してユーロポンドが上昇し、それに合わせてユーロドルも底堅い感じです。

短期勢は格下げや利回りの上昇を材料にユーロを売っていると思うので、下がりきらないしもう一段のショートカバーがでるんじゃないかと思っています。

今週末はギリシャの選挙もあるので、まだ保有しているユーロドルの買いはもう一段のショートカバーで手仕舞いしようかと思っています。
ショートカバーが無くても今日か明日にはいったん手仕舞いします。

ギリシャの選挙で緊縮財政派が勝てばユーロの上昇を予想している人が多く、1.30までの上昇を見ている人もいます。
選挙の発表は月曜に入ってからになるようですが、週末のヘッドラインニュースでギャップがあく可能性もあり、今週はポジションを持ちこさないようにします。


ドル円やクロス円は揉み合いが続いていますね。
ただ波動的にはもうそろそろブレイクしそうには思います。




材料としてはギリシャ選挙が一番重要ですが、明日は日銀金融政策会合で、18-19日はG20、19-20日はFOMCと、重要イベントが目白押しです。


とりあえず、今のユーロドルの買いを手仕舞いすれば、週末リスクを避けるため今週はもうポジションを建てないつもりです。



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