カナダと日本の政策金利時の相場予想
- 2007 07/10 (Tue)
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今日はカナダ中銀の政策金利発表です。
市場予想は25BPの利上げです。
バカラ村予想も25BPの利上げ!!
相場はどう動くのか、予想してみたいと思います。(投資は自己責任でね)
まず、据え置かれた場合。
カナダは一時的に売られます。
でも今後の利上げ観測により、再度買いなおされて、上昇。
利上げされた場合。
利食いの売りがいったん入るのと、据え置きと予想していた人のカナダ買いとで、持ち合い。
その後、今後の利上げ観測でカナダ買い。
どっちにしても利上げ後は買われると思います。
前回のGDPの結果はよくなかったですけど、それ以外の指標はほとんど良い結果ばかり。
しかも原油価格とカナダは相関性があるので、原油価格の高騰の今、カナダはまだまだ上昇!!

カナダ円の4時間足です。
カナダ円は、赤の水平線(116.30円)まで下降してきたのなら迷わず「買い」ますが、ここまでは落ちてこないだろうなぁ。
もしくは、青の上昇トレンドラインに支えられて上昇、ってのも考えられるけど、それでもまだまだ下にあるので、そこまで落ちてくれるかどうか。
落ちても、せいぜい116.80円ぐらいまでかなぁ。
118.20円を越えたところで追っかけて「買う」のは、今回は考えてないです。
木曜の日銀の利上げ予想はブログ村
ついでに木曜にある日本の政策金利の発表予想もしときます。
市場予想は据え置きです。
バカラ村も据え置き予想です。
据え置かれた場合。
ドル円は膠着状態になり、徐々にドル円が上昇へ。
でも上昇スピードは遅いと思います。
利上げがされた場合。
ドル円が下降し、その後、すぐに買い直されて、上昇へ。125円台を目指します。
利上げがされれば、据え置き予想していた人がドル円を売ると思うのですが、下がったところを個人投資家が「買って」いくと思います。
利上げがされても、日米の金利差は大きいですから、下がったところは押し目と考えて買っていくんじゃないでしょうか。
しかも材料出尽くし感もありますし。
8月の利上げがなくなるので、安心して買っていくので125円台へ。
逆に据え置かれれば、8月利上げが濃厚になり、ドル円を買いづらく、膠着状態になると考えます。

ドル円の4時間足です。
青の上昇トレンドラインに支えられて反発すると考えてます。
今はこのラインまで落ち待ちです。
赤の水平線を下回ると買い足さず、様子見になります。
122.10円割れにあたるのですが、上昇トレンドラインも破ることになるし、サポートラインにも破ることになるので、少し様子を見たほうがいいと考えてます。
この上昇トレンドラインを下回ると、3月からの円安相場が崩れることになります。
そのときはしばらく持ち合い相場になると思います。
ドル円を売る材料がないのと、金利差に着目した個人投資家の買いから、持ち合い。
ドル円の今日の予想を詳細にしてくれているプロの投資家
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