週末はバーナンキ議長講演
- 2012 08/25 (Sat)
来週末にジャクソンホールでバーナンキ議長の講演がありますが、ここでどのような内容がでるかに注目です。
タカ派な内容は出ないと思いますが、すぐに追加緩和をするような内容も出ないと思います。
ただ、市場参加者はジャクソンホールでハト派な内容が出るのではないかという期待が大きそうなので、ドル売りに動きそうです。
ユーロドルは、緩和期待のドル売りだけでなく、下がったところで今までの売り玉の買い戻しも出てきそうですから、底堅いのではないかと思います。
また、金はすでに揉み合いを上にブレイクし上昇トレンドとなっています。
ドルインディックスは、6月中旬にできたサポートラインで支えられていますが、反発力も弱く、上値が重そうです。
なので、ユーロドルも底堅くなるのではないかと思っています。
再来週はECBがあり、週末は雇用統計です。
その翌週はFOMCもあり、重要イベントが続きます。
下期も始まり、市場のテーマが決まれば、トレンドもできそうです。
とりあえず来週はジャクソンホールに向けて、追加緩和期待によるドル売りがでやすいのではないかと思うので、その流れに乗ってユーロドルなどの押し目買いかと思ってます。
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- Genre:株式・投資・マネー
- posted 17:17 |
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Comment
8月25日の日経にファナンシャルタイムスの記事が紹介されてましたが米国の「財政の崖」は極めて深刻なリセッションを惹起する重大問題で、つまり財政支出強制カットによる消費・雇用に大打撃、というわけです。 毎度のようにギリギリで政治合意するだろうとは私は思いますがFTは「直ちに」QE3を、と悲鳴をあげてます。 なれば、FRBも焦っている筈ですから先日の議事録も単にNFPR五万人だった影響ではないようです。と、なるとダウも次の雇用統計もどうなろうともジャクソンホールは9月QE3ということになりそう、という事になりますねえ。 ですからドル売りですが、でも何を買えば。ユーロですか。押し目ならいいかもしれませんがジョイブレの一言でも落ちそうでこわいですねー。 オーシーがこの環境で何故上がれないのか不思議です。金利が下がってしまえば高すぎる、ということでしょうか。中国がかなりアブナイのでしょうか
こんばんは~
9月のQE3の可能性が高いということですね。
情報、ありがとうございます。
感謝いたします。
ユーロドルの買いは確かに反落の危険性もあるのですが、オージーもちょっと難しいように思います。
ドイツの外準をオージーや円で運用するという話も出ているので、オージーは買い材料だとは思うのですが、IMMポジションを見ると、いつも反転しているレベルまで買い玉が積み上がってきているので、ここから上がるのも難しいのではないかと思ってます。
かといって、QE3期待がある間はオージーは下がりにくいとは思いますが。すでにゴールドも上昇してますし。
とすれば、ドル円で売るのがいいのかな。。。
介入は怖いですが。
9月になればトレンドができると思うので、それまであまり無理をしないようにするのがよさそうですね^^
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