ECBメンバーは全会一致で据え置きに
- 2013 01/10 (Thu)
ECB理事会では据え置きでしたが、その後のドラギ総裁発言で、再度ユーロが上昇しています。
前回のECBでメンバーの過半数が利下げを支持していましたが、今回は全会一致で据え置きとしたようです。
それにより1.3203まで上昇してきています。
アメリカは最近の経済指標や緩和が早い段階で終わりそうな雰囲気もあることからドル買いだと考えており、ユーロも方向が無くなったことで、ユーロドルは動きにくい状態となりそうです。
ドル円は昨日にDNTの下限で跳ね返され上昇していますが、上限の90.75円や、その手前の90.00円のバリアが強くあることから、しばらくは揉み合いをしそうです。
アメリカ財務長官のガイトナーさんが今月末でやめられますが、後任人事はジャック・ルーさんとなるようです。
為替相場はアメリカ次第で動くので、どのような政策を持ってくるのかが今後の相場に大きく影響しそうです。
このアメリカの動きが一番気になるところです。
経済指標や景気に関係なく、アメリカの政策次第で為替相場はトレンドができるので。
クリックしてね♪⇒ブログランキング
応援お願いします。
人気ブログランキング
為替ブログ村
FXTS
新規口座開設後、3万円の入金で、DVDプレゼント
アイネットFX
新規口座開設後、2万円以上の入金で、DVDプレゼント
外為ジャパン
新規口座開設後、1ロット以上の取引で、DVD(実践編)プレゼント
- No Tag
- Genre:株式・投資・マネー
- Thread:FX(外国為替証拠金取引)
- posted 23:59 |
- Trackback(0) |
- Comment(7) |
- Page Top
Comment
ずばり、ドル円は90円行くと思いますか?
私は近いうちに突破すると考えているのですが・・・
バカラ村さんのブログはいつも分かりやすく助かっております。ありがとうございます。
久しぶりにユーロドルを売ったら瞬殺でした(泣)
今日はドラギさんにやられました。
ユーロドルは読みにくいですね。私はユーロは買う気がしないのでどこかで売りたいのですが、今は様子見がよさそうですね。
何度もすみません。
自分なりに色々なレポートをよみ考えてみましたので、正直なご感想、ご指摘をいただけると勉強になりますので宜しくお願いします。
まず、ECBが金融緩和サイクルの終了をほのめかしましたが、それにはドイツが関係していると思いました。
ドイツは堅調な雇用と今まで安く抑えられていた給与の上昇に加え、住宅価格の上昇により個人消費が堅調のようです(選挙前なので内需拡大政策?)ドイツに限っては金融引き締めが必要なのでECBは金利を下げる事ができないのではないかと思います。また、スペインやギリシャがドイツに輸出することによって景気が良くなるという期待もあるのだと思います。よってユーロ安に誘導する必要がないので金融緩和をする必要がないのではないかと考えました。
そうなるとアメリカの緩和が早く終わりそうな気配がするとはいえ、緊縮財政が始まるのでそれほどの金利上昇も見込めず、金利においてはユーロの方が有利な状態が続くのでユーロドルにおいては緩やかにユーロの上昇が続くのではないかと考えたのですが(7月ぐらいまで)プロの目から見ておかしいですか?
私的にはすごい!閃いたって感じだったのですが(笑)
テクニカル的には1.33で売り、超えて1.33でサポートされれば買いだと考えてます。
こんばんは
90円は突破するとは思いますが、しばらくは90.00円のバリアに手こずると思っているので、それをバックには売ってみるつもりです。
中長期では上だと思っているので、突破はあると考えてます。
こんばんは
昨日のユーロドルは私も売りましたが、やられて、ひっくり返しました。
サプライズの内容だったので。
さくらさんの見解は理解できます。
ドイツを見れば利下げは無いように思います。
ただ南欧諸国は利下げをしてほしいです。
その整合性が今のところ取れていないです。
アメリカに関しては、最近の経済指標がいいことや、一部で緩和が早い段階で終わるような発言があったり、シュールガスが注目されていることなどがあり、強くなると考えてます。
この結果、中長期では、例年のように1.20-1.50を突破するような状況にならないと考えて、動きが出ないとブログでは書きました。
でも短期では、昨日のECBのことや、GSレポートなどで、買い方向かと思っています。
ちなみにですが、トレードで儲けるためには、人の相場観を重視するよりは、自分の相場観を重視してトレードする方が成績は良くなります。
例えば凄く当たる人が売りだと言っても、自分が買いだと思えば、買うべきだと思っています。
トレーダーは自分勝手な人が多いですが、自分勝手でないと勝ち続けるのは難しいと思います。
それでは今後もよろしくお願いいたします。
バカラ村さんのアドバイスについて考えてみました。
情報を集め自分なりに考えているつもりでも、寄せ集めの借り物の様な気がしており、誰かに肯定してもらいたかっただけだと気が付きました。
結局バカラ村さんに甘えていただけでした。申し訳ありません。
正直どうすれば相場観が身につくのか分かりませんが、色々がんばってみます。
含蓄のあるアドバイスありがとうございました。
こんばんは
お気持ち分かります^^
自分の相場観を立てても、背中を誰かに押してほしいときもありますね。
このときって、メリットもあればデメリットもありますが。
メリットとしては、自信を持って利益を伸ばすことができます。
デメリットとしては、ストップの水準を曖昧にしていたら、なかなか切れずに大きなやられにつながる可能性があることです。
相場観が身に付くのは、経験でしかないと思います。
いつもどっちに動くか考えて、それを繰り返すしかないと思います。
もし間違えていても、ストップさえ入れていれば次回がありますし、利食いと損切り幅を1対1にしていたら、ランダムエントリーで(勝率は50%になるので)、最終的にはトントンで終われるはずなので、ちょっとでも流れを読めることができれば(勝率が50%以上であれば)、利益が残せるはずです。
なので、最初は大きく儲けようとは思わずに、損切りさえしっかり入れていれば、自分なりの勝ち方が見つかるかと思います。
相場観というものは、100%当たるものでもないですし、なりよりも相場を当てることが目的ではなく、儲けることが目的なので、相場観が売りだと思っても、上がりだしたらドテンして買いにするなどすればいいかと思います。
それでは今後もよろしくお願いいたします。
Page Top