ユーロは急激に売られたことが、転換の示唆
- 2014 05/17 (Sat)
来月のECBで緩和期待があるので、ユーロドルやユーロクロスは全体的に下がっていますね。
このあと、ユーロが一時的に上昇したとしても、基本的に戻り売りのままでいいと考えています。
チャート的にも、ユーロドルはドルスイスとの市場間ダイバージェンスとなっていますし、値動きも反転を示唆している形となっています。
先月に発売になったDVD FX短期トレードテクニック ボラティリティの重要性の内容で値動きの説明をしましたが、緩やかに上昇しているところから、急激に下がりはじめたら、それはトレンド転換の可能性が高いです。
今回も4月は1.37後半から1.38後半での揉み合いが続き、5月からゆっくり上昇してきたところで、急激に下落しています。
なので、反転を示唆する形となっているので、私も5月8日からユーロドルやユーロクロスを売り方向でトレードしていました。
ユーロは上昇する感じではないので、まだ戻り売りで考えています。
DVD FX短期トレードテクニック ボラティリティの重要性では、緩やかな上昇からの急激な上昇の場合や、揉み合いからの急激な動きの場合も述べています。
トレンドの方向性だけでなく、勢いも重要ですね。
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Comment
こんにちわ。
私の感じとしては、ユーロドルの最近の動きは下落トレンドに入ったのかなと感じさせる動きでした。
やはりトレンド転換が発生している可能性が高いのですね。値動きや勢いも大事なのですね。
いつも参考にさせてもらっています。有り難うございます。
私の感じとしては来月のECB政策金利まではショートなのかなと思っています。
そういえばZAIの西原さんのコラムで、ジョージソロスさんがユーロ反落に対する準備ができていると連想できるかも、と書いていました。
もしソロスさんがユーロをショートポジションに持っていけば、かなり動くのではないのでしょうか?
ただ1つ気になるのは皆がユーロショートを考えていることですね。もし反対に動けば一気に動くでしょうし。
月足でみると、レジスタンスに跳ね返されているように見えるので下落するように思えますが。
そういえばIMMでドル円の円ロングが少し増えていました。アベノミクスとか日本株への関心は薄らいでいるのかなと感じます。
こんばんは
私も来月のECBまではsell on rallyで考えています。
売られ過ぎると、ショートカバーが大きくなると思いますが、上がったところは、再度売りなんでしょうね。
ソロス氏の記事は私も見ました。
すでに売り終わっていると思うので、ここから下がるというよりは、下がったところで買戻してくる可能性すらあります。
上がれば、売り増してくるとは思いますが。
今後再度ソロス氏から「下がる」みたいな発言が出ると、買戻しを始めている可能性があるんじゃないかと思うのですが。
みんながその発言につられて売ってくるところを、そのオーダーで自分の利食いをあてて、相場を壊さないように手仕舞いしてくる可能性があるんじゃないかと思ってます。
確かに、みんなが同じ方向を向けば、底を付けることが多いですね。
ただ、まだ始まって10日間も経っていないので、まだ先かとは思います。
アベノミクスの関心はかなり薄らいでいますね。
結局、安倍首相は何もしてないですね^^;
金融市場への期待を膨らませて、株価を上昇させた、という部分は良いのですが、あとが続いていないですね。
海外勢も、第三の矢もまだ気にしている人がいますが、それ以上に日銀の緩和の方に注目している人が多いようですし。
消費税が上がったあとなので、ここで支え切れないと、来年の消費税は上げにくくなるでしょうね。
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