ユーロ上値が重い
- 2015 01/06 (Tue)
QEの可能性が高まっており、ユーロの上値は重い状態となっています。
25日のギリシャの選挙も注目されています。ドイツのメルケル首相とショイブレ財務相が「ギリシャのユーロ圏離脱はほぼ避けられない」というような内容の発言をしていることからも、ギリシャの離脱の可能性が高まっているようです。
ユーロの重要なイベントは
7日ユーロ圏の消費者物価
22日ECB
25日ギリシャの大統領選挙
22日ごろまではユーロは上がれば売ると考えている市場参加者も多いようで、上値が重い状態が続きそうです。
あまり低いところで売りたくはないですが、ユーロドルは基本的に戻り売り方向のままがよさそうです。
ドル円は上値は重そうですが、すぐに下がる感じもしないですね。
長期であれば今年のレンジは112-135円で考えているので、112円台での買いを考えています。
今日はデイトレでユーロ円を売った程度で、基本的にユーロは戻りを待ってから売りたいと考えています。
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- posted 23:55 |
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Comment
ドル円ですが124円近辺は意識されると思いますが、バカラ村さんは124円と112円台のどちらが早いと思われてますか?
こんばんは(^.^)
「15時からのボリンジャーバンド」を繰り返し拝見し、ボリンジャーバンドの勉強をしています。
60分足で、バンドが平行の時のバンド幅について質問があります。
+3σから−3σまでの幅が、スクイーズしていて狭い時と、平行でバンド幅が広い時(180pipsくらい)の違い、注意点をご教授下さい。
お忙しいところ大変恐縮です。
今年も、よろしくお願い致します。
こんばんは
希望としては112円が先の方がいいですね。
そっちの方がトレードがやりやすくなるので。
今年もよろしくお願いします。
こんばんは
DVDを見て頂いてありがとうございます。
ボリンジャーバンドは私もいつも表示していますが、±3σは表示していないので、その幅も見ていないです。
水平で平行の場合の狭いときと広いときの違いと注意点は、違いとしては、狭いときは材料などが出てブレイクすれば、大きく動く可能性が高く、広いときはブレイクしても戻ってきてしまうことが多いということです。
注意点は、広ければ逆張りに向いているので、ブレイクアウトでのエントリーは勝率が低くなりがちということです。狭いときは逆張りすると、その後に材料が出ると一気にトレンドが出ることがあるので、レンジトレードは控えるべきかと思います。
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