ユーロドル、さらに上昇
- 2015 05/06 (Wed)
世界的な債券売り、金利の上昇となっています。
ドルインディックスは下落し、ユーロの買戻しも重なって、ユーロドルは1.13ミドルまで上がってきています。
約1年ほどの間に、ユーロドルの売りポジションが溜まり続けていたので、その調整が続いています。
長期では下だと思うものの、しばらくは下がる感じがしないです。
なので今は買い方向で見ています。
ドルインディックスが下がるようにしか見えないので、ドル円は上がるように思えず。
ただ118円半ばは異常に固かったので、下がるようにも思えず。
膠着がまだ続きそうです。
明日はイギリスの総選挙です。
ポンドドルも買い方向で考えており、1時間足で昨夜から買いシグナルが出ているのですが、様子見しています。
金曜に選挙結果が分かりますが、多党による連立政権になるようで、手が出せない状態です。
基本的な相場観は変わらずですが、明日はチャートが見れないためポジションを手仕舞いしました。
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Comment
バカラ村さん、こんばんは。ユーロの上昇すごいですね、短期的にユーロドルはどのくらいまで戻すと思いますか?
こんばんは
ほんとにユーロドルの上昇はすごいですね。
今週は雇用統計があるため、短期ではその数字次第でかなり変わってしまうので、難しいのですが。
ダブルボトムとしてのターゲットで1.15予想を見かけたりしますが、私的にはもっと上がりそうな感じがします。
IMMポジションがかなり溜まっていたので。
ただ短期ということになれば1.15台ではいったん止まるように思うので、そのレベルだと思います。
いつも参考にさせていただいております。ユーロは強いですね。
ユーロドルと原油が相関性あるみたいで、下落し続けていた原油がここにきて60円台回復してますね。
一部のエコノミストによると100円台まで戻すっていう意見もありますが、そうなるとユーロも大分上昇してしまうと思われますか?
雇用統計でまた大きな流れに戻ってくれればよいのですが。
また数字が悪いと118円の堅いところもスルッと下抜けしてしまう可能性もありますかね…
FX勉強中で、初めて投稿いたします。
多くのコメントを参考に勉強の場とさせて頂いております。
早速の質問で恐縮です。
最近のユーロ圏経済指標の回復ぶりや、アメリカ経済指標の弱さもあり、ユーロドルは上昇しております。
年初ごろ、ユーロドルのパリティの可能性について報道がありました。
バカラ村さんの当投稿(5/6)でも、「長期では下」と見通されていらっしゃいます。
ECBが始めたばかりの緩和を突如として終了することはないと思いますが、なぜ、ドル高、ユーロ安の見通しになるのでしょうか。
デフレ脱却に向けてのユーロ圏の勢いより、アメリカの利上げの方が、影響が大きいからでしょうか。
あつかましく申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
こんばんは
原油が100ですか!?
もしそれが本当であれば、ユーロドルは1.4台あたりまで戻ることになりますね。
私はそこまで戻るようには思えないのですが。
どれだけ頑張っても1.20が精々かと思っています。
そこまでも戻れないとは思いますが。
ドル円は雇用統計でブレイクして行けばいいんですが。
ポジションの偏りがほとんどないので、どっちにでも行けそうですね。
はじめまして、こんばんは
ユーロドルに関しては長期ではパリティを目指すと考えています。
今の上昇はあくまでもポジション調整にすぎないと思っています。
過去1年間、ユーロは売り方向として取られ、ドルは買い方向だったので、ユーロドルは売りやすい通貨ペアとなっていました。
なので、市場参加者のポジションが極端に売りに偏っていました。
今の上昇は、アメリカの景気が悪くなったかも、というような内容で上がっているわけでは無く、ユーロ圏が景気が回復傾向にあるというわけでもなく、あくまでもポジション調整にすぎないという認識です。
なので、ポジションがこなれたあとは、再度売り方向に転換すると思います。
ただ、すぐに下がるようには思えないので、あくまでも長期的なイメージです。
ユーロ圏は緩和方向のままで、まだ緩和が続き、アメリカは利上げをいつするのかを考えており、どう考えてもユーロドルを買い上がる感じではないと思います。
もしユーロ圏が緩和を辞め、アメリカが利上げをしない、というようなことになれば、上昇になりますが、まだそんな状況になるように思えないです。
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