今週は要人発言とギリシャ
- 2015 06/14 (Sun)
月曜は22時からドラギ総裁の議会証言。
18日早朝にFOMCとイエレン総裁会見。
そして同日にユーロ財務相会合。
19日は黒田総裁会見。
ユーロドルはまだ上がりそうに思っていますが、上値が重い状態が続いています。
今月末にギリシャの債務期限を迎え、18日に合意できるかどうか。
市場のユーロ売りはまだ多く、買戻しで上昇してもいいと思っていますが、ギリシャ問題が片付くまで買戻しが出にくいのかもしれないですね。
なので、ギリシャが破たんすれば、ユーロドルは上昇するんじゃないかと思っています。
ただ、ちょっとした要人発言で振らされる動きをするので、トレードのしにくさはあります。
ドルストレートを見ると、数週間ぐらいの長さであれば、ドル売りになりそうな感じに見えます。
ただドル円に関しては、買いも多いので、急落する感じはなさそうです。
円はIMMポジションを見ると売りが多くなり、本邦個人のドル円の買いが年初来の多さだったようです。
なので、ドル円の上値は重いのですが、買いもあることから、しばらく膠着が続くのではないかと思います。
今週はイエレン総裁の会見があり、利上げを示唆すると思いますが、株式市場を壊さないようにハト派寄りの発言をすると思うので、ドル売りになるのではないかと思います。
もしそうであれば、最近のオバマ大統領の発言や黒田総裁の発言とも合うので、ドル高よりはドル安になりそうな感じがします。
ポンドドルなどは1.52が底堅く上がってきているので、ドル売りをするのであれば、ポンドでかな、と考えています。
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Comment
私もギリシャ破たんで一瞬下に振れたとしても、その後1か月くらいは上に行くんじゃないかと思っています。
そこで1.18くらいを試して、その後は上下しながら来年前半くらいまでに1.05くらいに行くのかなと。
ユーロ円は全くわかりませんね。
145円くらいは一度試すと思うんですが、その後のイメージができません。来年半ばには今より下だと思うのですが。
なんかいろいろ抜けてきた気がする今日は上かもしれませんね。
色々方のご意見参考になります。個人的には勝手にユーロドルは保ち合い上辺の1.35まであ可能性を見てましたので、せいぜい1.2かもしれない事に対して目が覚めました。ユーロ円はさほど上がらないにしてもユーロドルは上に吹っ飛んで1.35は夢になってしまうのかな〜と思案中です。
連続コメにて失礼します。密かに気になってる通貨としてはオジドルです。もしも、ダブルボトムだとすると昇り竜の様な上昇をするのでは無いかと…ここを踏ん張ればと思いつつ確信もてないのでひたすら待っております。
雇用統計でドル円買い、ピークから一旦下がって月央から次の雇用統計へ向かって再び買われてゆく、長らく続いたパターンですが八月までは繰り返すのではないでしょうか。先週ロンドンで買われたのは黒田ショックで一足先にボトムをつけたからでしょう。 今月はギリシャが干渉しそうですが、月末へ向かってはやはりドル円、上と見ています。
今晩、NYで先週同様に123.80から引きずりおろされるようではいけませんが。
テクニカルではいかがでしょう?もし20日MAからこぼれ落ちるようでは「今回はfakeでしたねー」に近づいてゆくように思いますが。
こんばんは
ユーロ円は分からないですね。
両方とも売り方向通貨なので。
しかもポジションの偏りも似てきていますし。
ユーロドルは、上がりそうに見えますね。
ギリシャの債務返済不能の可能性が高いわりに、下がっていないことを考えると、実際に不能となってもあまり下がらないんじゃないかと思います。
気になるのは、返済不能となったときに、他の通貨の影響です。
他の通貨も何かしらの動きをすると思うのですが、そのイメージが固まらないですね。
今週は睡眠不足の週となりそうですね。
こんばんは
ドル円はオプションで動きが出ていないですね。
まだ来週までオプションが大量にあって、あまり動かない感じですね。
ただ今週はイベントが多いので、動き出すと一気に飛ぶことになりそうですね。
こんばんは
ユーロドルの1.35は、かなり難しいと思います。
相場なので絶対はないのでしょうけど、私的には無理ではないかと。
1.40からQE示唆で下がってきたので、そのほとんどを取り戻すことになり、それは考えにくいので。
ただ数年後とかになると、もしかするとあるのかもしれないですね。
オージードルは0.75から下がらなくなりましたね。
もし上がるのであれば、ドル売りのときだと思います。
オージーは基本的にRBAの意向で下がって欲しいので。
年初のターゲットとされた0.75に到達し、テクニカル的にも下降トレンドチャネルにもぶつかっているので、しばらく膠着してしまっている感じです。
今のところ上がる材料はないのですが、200pほどの値幅で揉み合いをしていますし、動きがでそうですね。
ただ、ダブルボトムとしてはまだ見れないです。
こんばんは
ドル円はテクニカル的にまだ大丈夫ではありますが、ただ私的には、短期では戻り売りで考えています。
レンジだとは思いますが。
押し目買いでもいいんでしょうけど、買いに偏ったことや、他のドルストレートがドル売りに見えることや、125円が黒田ラインとして意識されてしまっていることなど、買うのは公的機関の買いや実需の買いを頼りにしかできないので、戻り売りかと。
ただ買いは莫大な金額の買いなので、急落はイメージしにくく、なのでレンジなのかな、って思っています。
122円を割れることが一時的にあっても不思議じゃないと思っています。
だからといって下がるというよりは、高値を切り上げ、安値を切り上げる動きは続くと思うので、押しが深い動きだった、となるんじゃないかと思います。
今回も雇用統計で高値のアノマリーが来ましたね。
需給的にまだ売りが多いようで、今回は上昇するまで時間がかかるんじゃないかと思いますが、次の7月の雇用統計直前は上がっている可能性はありそうですね。
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