ECB理事会が最大の注目点
- 2015 11/29 (Sun)
翌日には雇用統計もありますが、ECB理事会での動きがその後に影響を与えそうです。
ECB理事会で追加緩和をする可能性は高く、それをすでに織り込みに行っていることや市場のポジションがユーロ売りに偏っていることを考えると、かなりのことをしないと事実での手仕舞いが勝ってしまいそうです。
ただ、ドラギ総裁はユーロを上昇させたくないでしょうから、その対応も考え、何らかのことをしてくるのではないかと思います。
最近のドラギ総裁は上手く市場をコントロールしているので、今回も上手くいくのではないかと思います。
ECBでユーロドルが下落すれば、翌日の雇用統計で少しぐらい悪い数字が出たとしても、戻り売りの場とされて、さらに下がるのではないかと考えています。
とりあえず、今週は木曜のECB理事会が最大の注目です。
クリックしてね♪⇒ブログランキング
クリックしてね♪⇒為替ブログ村
みんなのFX
新規口座開設でDVDプレゼント
FXTS
新規口座開設後、取引をすれば、DVDをプレゼント
アイネットFX
新規口座開設後、2万円以上の入金で、DVDプレゼント
- No Tag
- Genre:株式・投資・マネー
- posted 22:54 |
- Trackback(0) |
- Comment(2) |
- Page Top
Comment
お疲れ様です
昨日に引き続き投稿、恐縮です、
GPIFの7-9の成績が、7兆円強マイナスという記事をみてちょっと驚いております。
運用担当の人間の気持ちになって考えてみると、3年近くイケイケだったのが、これからはヒヨッテくるのでは?と感じております。
貿易収支も黒字のようですし、、、
どう思われます?
ちょっとショートしたい気持ちが芽生えてます。
こんばんは
GPIFは損失になったようですね。
しかも過去最大の。
このような結果になる可能性は高かったですが、思ったよりも早くに出てきましたね。
中国ショックも影響したということも書かれてはいますが。
GPIFのポジションはかなり膨大なので、手仕舞いすることで相場が下がってしまいそうですし。
このままインフレも進まなければ、どんどん悪化していきそうですね。
しばらくは大丈夫とは思うものの、今後が心配ですね。
日経平均などは下がるという分析も出てきていますね。
そうであればドル円も下がってしまうのでしょうけど、それでも利上げ前なので、大きな下げにはつながらないように思います。
Page Top