雇用統計は良い数字。でも材料視されない
- 2016 07/08 (Fri)
ただ前回のネガティブサプライズだった3.8万人がさらに下方修正され1.1万人に。
失業率は4.9%と悪く、賃金も伸びがない感じです。
NFPはかなり良い数字だったので、初動はドル買いに推移していましたが、今の市場はEU離脱の方に注目が集まっており、アメリカの利上げは相当良い数字が続かない限り当面ないので、雇用統計で動きが続く感じではないです。
株式市場は強いですね。
キウイも強く、最弱のポンドとのクロスであるポンドキウイはサポートまであと少しと迫っていいます。
ここを下抜けると私の持っているチャートではもう安値がなく、1990年以前も見る必要が出てきます。
ポンドドルに関しては、ゴールドマンサックスは3か月で1.20を予想しており、シティも1.20予想、ドイツ銀行は年末までに1.15と、少なくとも今よりも1000p下を予想しています。
そこまで落ちるのか分かりませんが、少なくともまだ下はあると考えています。
短期的には来週にBOEがあるので、利下げ観測もあることから、それまでは上がらないように思います。
ユーロドルの方も下がりそうに思いますが、ユーロポンドの上昇が収まるまでは下がりにくいのかなと思います。
保有しているポジションはポンドドルの売りです。
週を越えて保有するつもりです。
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Comment
BREXIT投票前はEU残留派が強いと目されていましたが、離脱。
明日の参院選も自公有利、改憲派有利というのがメディアが勝手に言っている事前予想ですが、こちらも覆ると面白そうです。
はい、ドル円下に見ているポジショントークです。 月曜日以降安易に円安となっても欧州は鉄火場であり、更なる円高を生むのでは。
明日の選挙は必ず行きましょう。
こんばんは
雇用統計はかなりいい数字でしたが、ドル円は陰線になりましたね、
週足終値でも100.75をしたまわり、本来なら利乗せをする所ですが、土曜の朝起きるのが遅くなってしまい、レイズできませんでした>_<
シッカリと100円割り込めば、更に売り増したいと考えております、
現在はドル円とキウイ円のショートのみとなってます、私もポンド売りたいのですが、なかなか手がでません、
今から選挙の投票をして、あとは家で🍻しまーす。
今週もよろしくお願いします。^_^
ご無沙汰しております。いつも有益な情報に感謝しております。ポンド円もポンドルも上がったら売り増ししていこうかと思ってます。
一つご質問なのですが、バカラ村さんはシステムトレードにはどういう意見をお持ちですか?
先日のブレグジッドでもシステムがかなり勝っていたようですし、一昨年だか年間で一番のパフォーマンスを上げたシンガポールのファンドも、オールシステムトレードのようです。
聖杯はないのでしょうが、取捨選択しながら回転させているんでしょうね。
こんばんは
自民党が勝利しましたね。
もし負けていたら、少しぐらい窓を開けて下からスタートだったかもしれないですが。
でも、選挙も終わったので、買い支えの力が抜けるでしょうし、さらに売りが多くなるかもしれないですね。
上値は重いですし。
選挙は投票したいと思う政党が全然ないですね。
TVで「目くそ鼻くそ」って言ってましたが、まさにその通りで、でもとりあえず投票は行きました。
こんばんは
ドル円、上値が重いですね。
キウイは難しいところですね。
どこかで一気に下がるような感じになりつつあるようには思うのですが。
買うものがないから買われているだけって感じなので。
ただRBNZ副総裁が利下げする気がないような発言が買いを誘っているんでしょうね。
ポンドは少なくとも今週のBOEで利下げ観測があるので、それまでは上がらないでしょうね。もし利下げをすれば急落すると思いますし、何もしなかったとしても、次回の利下げを示唆するでしょうし、上がったとしてもしれているように思っています。
すでにもうビールで乾杯中ですかね。
私もあと数時間経てば呑むかもです。
こんばんは
システムトレードですが、悪くはないと思いますが、良くもないと思っています。
もしするのであれば、自分で作ったものか、もしくはそのロジックをしっかり理解して、さらに自分でバックテストもしたものじゃないと使いたいと思わないです。
今回離脱でポンドのパフォーマンスが良いというシステムトレードは、普段はあまり利益が取れていない可能性もあります。
きっとトレンド系のシステムで、反転を示唆するまで手仕舞いのシグナルがでないタイプなんだと思います。
今回のような相場は年に1回かせいぜい2回ぐらいしか起きず、しかもその対象通貨ペアだったかどうかも関係してくるので、普段はあまり良いとはいえず、今回のような異常な相場で一気に利益を上げるタイプなんだと思います。
例えば、リーマンショックのときの相場は、100年に1度の金融危機と言われたような相場で、そのときにうまくいったものは普段悪かったですし、普段よかったものは、そのときは悪かったりと、普段と異常相場と共に良いときというシステムは滅多に無いです。
そして作るときも、そのリーマンショックのときの相場を入れない方がうまくいきます。
そもそもですが、システムトレードは普段の相場から確率的に取れるものを取る、というのが本来なので、その100年に1度の相場をシステムを作るときの成績に入れてしまうと、普段の相場のときの状況ではうまくいかなくなるので、あえてその異常相場の部分だけ除いて、システムの成績を出す方が実際はうまくいきます。
なので、今回の相場も極端な動きだったので、システムの中に入れるべきではないと私は思っています。
実際に今回の相場もうまく取れているであれば、それは結果的にOKだと思いますし、もし取れていなかったらいなかったで、異常の相場なので仕方がないと思います。ただ、大きなやられにつながっているシステムはアウトだと思います。
毎回どおりの安倍ご祝儀相場になってますね。私も乗っかって小遣いにはなりましたが既に切りました。 ダウも強いしどこまでこのマニピュレーション相場は続くのか!
鹿児島、知覧特攻基地が有ったところに平和記念館があり、戦争国債も飾られています。先週見ました。馬鹿馬鹿しくもヘリコプターマネーが言われ始めていますね。 戦争に行っていた祖父が命名してくれたので暴力的なことは一切嫌いです。戦争の話しも聞かされましたし。
今週のセミナー楽しみにしています。
こんばんは
知覧の戦争博物館はすごいらしいですね。
私は行ったことがないのですが、飾られている手紙を読むと、大概の人は涙するらしいですね。
ヘリコプターマネーは思惑だけで、実際はないでしょうね。
ビル・グロス氏ももう今の金融政策に対して否定的な感じの発言をしていましたし。
ただ、デフレに逆戻りになりつつあるのが気になりますね。
セミナーはBOEと同時ですね。
聞いている人も、私も、みんなポンドの方に注目してしまいそうですよね。
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