ドル円は年初からの動きが止まった
- 2016 10/05 (Wed)
ただ先週ドラギ総裁の発言で、まだ何からの緩和策を模索しているような発言をしていたので、今はテーパリングはしないと思います。
否定する報道も出てきていますし、テーパリングはまだ当分無さそう。
市場はあまり注目していなかったようですが、先週のその発言の中で、金利の引き下げの限界が近づいているというような内容の発言もありました。
日銀ではまだまだ緩和余地があるという発言を繰り返していますが、ドラギ総裁は限界を認めているような発言をしました。
ただ市場はあまり反応せず、そのときのユーロは動いてなかったです。
日本も限界が近いように思うのですが、もし日銀で同じ発言をすれば円高に行ってしまうので、黒田総裁の方は緩和余地があるという発言を繰り返している感じです。
ドル円はアメリカ経済指標がよかったこともあり、103円半ばまで上昇してきました。
下降トレンドラインも一目均衡表の雲も越えてきているので、年初からの下降トレンドはいったん止まった感じです。
ただ、数か月で見ると、大統領選挙があるので、まだ下げが終わったとは言い切れないですが。
クリントン氏が優勢という報道も多いですが、報道機関によってはトランプ氏が優勢としているところも結構多いです。
トランプ氏が大統領となれば80円台という予想もあります。
トレードの方は、ドル円をデイトレ。スイングのポンドドルの売りの方はまだ保有しています。
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Comment
バカラ村様、ロンドン時間になると毎日大量のポンド売りになりますね。ポンド売りもかなり積み上がってますが、今月のファンド決算に絡んだ巻き戻しは期待できませんでしょうか。バカラ村様は先日のコメントで135円辺りまで戻しそうとおっしゃっていましたが、いつぐらいの時期でお考えですか?
こんばんは
ほんとに、ポンドが結構売られていますね。
ポンドドルに関しては、ドル買いというのもあって、下がってきていますね。
10月半ばの45日ルールでは手仕舞いによるポンドドルの調整はある可能性が高いのではないかと思っています。
ポンド円の135円に関しては、強いイメージがあるわけではなく、そこまで上がればきれいな形になり、そこで上値が抑えられれば、129円の安値も割って、下降トレンドになる、その可能性がかなり高くなる形なのです。
なので、135円付近まで上がり、そこで上値が抑えられれば、そこで初めてトレードのチャンスかと思っています。
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