ユーロドルの買い時
- 2008 01/19 (Sat)
今月30日のFOMCで利下げをするんでしょうね。
イギリスの方は、来週は23日水曜にBOE議事録があるので、これで前回の政策金利の内容が分かります。
今イギリスはアメリカに続いて、金利を引き下げ方向に向かっているので、将来的にも下げていくのかが、重要です。
22日火曜にはカナダの政策金利の発表です。
カナダも引き下げとの噂が出ているので、もしかすると利下げがあるかもです。
政策金利といえば日本の政策決定会合も月曜・火曜にあります。
これは据え置きだと思います。
日本は金利をあげたくても上げれない状態がずっと続いていますからね。
再来週にFOMCでもし0.5%の利下げが行われば、ユーロとドルの金利差が変わることになりますね。
今までユーロドルは売りがスワップが付く方向でしたが、もし0.5%の利下げを行うとアメリカの金利が3.75%となって、ユーロは4.0%なので、ユーロドルの買いでスワップが付くことになります。
去年に流行った大橋ひかる氏のFX常勝バイブルではユーロドルの売りのポジションを持っている人が多かったですが、もう耐え切れない状態になったのではないでしょうか。
あのときからはユーロドルはかなり上昇していましたが、スワップが付くとのことで耐えていた方が居られましたが、もうスワップも付くことがなくなってしまうので、切るしかないかも・・・

ユーロドルの週足です。
ユーロドルは調整に入ってますが、もうしばらく調整が続く可能性があります。
市場ではダブルトップを形成するとの声もあるようです。
11月からきれいに対照の動きになっているので、ネックを下回ればダブルトップとも考えられます。
ただバカラ村的にはダブルトップになるとは考えてません。
そこまで調整するとは思えないのと、長期のサポートラインが控えているので。
長期のサポートラインというのは、以前までのレジスタンスラインがサポートに変わると思ってます。
今までの上昇の調整なので、トライアングルフォーメーションか、もしくはウェッジフォーメーションではないかと思ってます。
トライアングルの場合であれば、下値を切り上げるタイプの形を形成すると思います。
そのときは反発したところで、買いのポジションを建てるのがいいと思います。
ウェッジ型の場合は丁度サポートラインと重なる位置になります。
そのときもサポートで反発しているのを確認してから、買いのポジションを建てるほうがいいと思います。
ユーロドルはサポートラインやレジスタンスラインの手前で反転することが多いので、インディケーターを参考にしてポジションを建てるのが良いと思います。
バカラ村は少し大目のポジションを建てるつもりです。
ファンダメンタル的にはユーロはまだまだ強いですし、インフレも強いので。
それに対してアメリカはかなり景気が悪い状態ですので。
さらに金利も逆転すると思われるし。
ユーロドルを売る理由はテクニカル的な理由しか今はないと思います。
なので、テクニカル的に上昇を示唆したら大目のポジションを建てると思います。
もし長期のサポートラインを下回るようなら、まだまだ下落することになるのでストップはしっかり入れてはいきます。
ユーロについてのテクニカル分析を公開。
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バカラ村の見解とかなり違いますので、参考に見られるのも面白いですよ~
ユーロとスイスの相関から入って、火星の逆行まで述べてます。
確かに今月の31日に火星は順行になり、その前後3日にドルが下落する確率が86%となっているのでユーロドルが底をつける可能性は高いです。
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