スキャルピング手法:一目均衡表編
- 2008 09/10 (Wed)
もしかして有効じゃないかと思う手法なのですが、まだはっきりと確信をしていない手法です。
でもたまに使ってます。
まだまだ曖昧なところがありますが^^;
1分足と一目均衡表を使ったスキャルピング手法になります。

ドル円の1分足です。
まず一番重要なのは、基準線です。
上記のチャートでは青色のラインです。
基準線が上昇(下降)しているときがトレードチャンスと考えます。
基準線が上昇を始めれば買いでエントリー。
下降を始めれば売りでエントリー。
基本はこれだけです^^
上記のチャートの17時57分頃に1つ目の黒い矢印をつけてます。
このときに基準線が下降から上昇へ変わっています。
いったんは買いでエントリーを考えていいと思います。
ただチャートには見切れていますが、遅行線がローソク足の実体を下回っており、ちょっと悩むときです。
他に買いでエントリーしてもいいような内容がない限り、様子見の方がいいかも知れないです。
次に18時10分頃に基準線が上昇をしてます。2つめの矢印のところです。
このときは遅行線も実体を上回っており、安心して買えます。
その後ははっきりと価格は上昇してます。
基準線もどんどんと切り上がってきてます。
最後に18時50分頃にまた基準線が上昇をしてます。3つ目の矢印です。
遅行線も実体を越えています。
しかし価格は上昇していかず、もみ合ってます。
その数分後に、基準線と転換線がデットクロスをしてます。
ってことで、ここでいったん逃げることはできるかと思います。
数銭ほど損切りにはなると思いますが、傷は浅くてすむと思います。
基準線が横ばいの時は価格は大きく反対にいくときもありますが、上昇中であれば価格は大きく下落することは少ないです。
基準線のV字の動きって少なくて、価格が反転するのであればいったん横ばいをしてから反転することが多いです。
この考えを採用したのが、上記になります。
まだ曖昧な手法ではあるものの、結構単純ですし、1分足での一目均衡表は有効じゃないかと思うのですが^^
どうなんでしょ。
何よりも、とっても単純で分かりやすい手法ではないかと。
ちなみに、一目仙人先生は「テクニカル分析はパッと見ただけで判断できるような内容でなければならない。悩むようなものであってはいけない」というような内容の発言をしてます(確かこんな感じのことを言ってたと思います^^;)。
なので、この手法自体は単純ですが、使えるような気もするのですが。
とくに、1時間足などでトレンドがでていて、同じ方向にエントリーするときはかなり有効のような気がします。
補足ですが、一目仙人先生曰く「一目均衡表が使えない人は、一目均衡表が分かっていない。一目均衡表を研究している人は1万人ぐらいいてるが、しっかり分かっている人は10人ぐらい」と言ってます。
もし一目均衡表は使えないと思っているなら、まだ分かりきってないということかもよ^^
そういう私も分かりきっていないと思いますが。
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Comment
すみません、この記事に対するコメントを
1つ下につけてしまいましたっ。
(非公開コメントです)
いつもわかりやすい記事をありがとうございます。
こんばんは~♪
コメントありがとうございます。
一目均衡表はテクニカル分析で使われている方が多いですよね^^
説明するのも簡単だし、説明しやすいから使われているんだと思いますが、皆が見ているということはサポートやレジスタンスは機能しやすいんでしょうね。
また気軽にコメントしてくださいね^^
初めまして。
面白いスキャル手法だな、と思いました。
その後この手法はどうですか?
かなり頻度が下がるのですが
5分足でプライス>転換線>基準線(上向き)
の状態を確認し、1分足で基準線まで引きつけて
1分足でプライス>転換線>基準線(上向き)
状態になってからエントリーすれば取りやすくなると思いました。
(あまり検証せず言ってますが)
はじめまして、こんにちは~
トレンドが出ているときなら良いと思いますよ^^
5分足じゃなくて15分足でもいいかも。
でも最近は数銭を取るスキャルをしていないですけど^^;
最近もこの手法は使われているのでしょうか?
こんばんは~
最近は全く使ってません。
そもそも今は一目均衡表を表示してませんので^^;
一目均衡表はかなり信頼度の高いテクニカルですよ
基準線だけをみているなら信頼度はかなり低くなりますが。
重要なのは 雲 です。
雲が厚いほど雲に入る直前で値が反発する傾向があります。
例にあがっている画像でも雲の厚いポイントで跳ね返されていますね。
反発されずに雲に入るとその雲の中でしばらく揉み合います。
上昇雲に入るとジリ上げ
下降雲ならジリ下げです
厚い雲であるほど脱出しずらいですが、厚い雲をどちらか一方に抜けた場合その方向に強力なトレンドが発生する確率が高いです。
そして遅行スパン、平均線、基準線、先行スパンがすべて交わらずに一方に進み始めた場合、無限上昇、無限下降と呼ばれるほどの強力なトレンドが発生します。
これでほんの一部です。
このように一目均衡表は大変優秀なテクニカルでありながら難しくもあるので、使ってはいるものの理解できずに使っている方は多いようです。
こんばんは~
一目均衡表は否定しているわけではないですが^^;
基準線だけを見ているわけでもないですし^^;
ちなみに現在は一目均衡表は全く見なくなりました。
ローソク足など日本発祥のテクニカルもありますが、最近では海外のものが多くなりましたね。
ちょっと残念ではありますが、投資で儲けるというのをだめなような扱いにしてしまう日本人ですし、海外におされぎみになってしまうんでしょうね。
それでは今後もよろしくお願いします。
はじめまして。
トレンドが発生しているかどうかを判断するのに、どのテクニカルを使うのがいいか悩んでいたので、この記事に興味を持ちました。
またお邪魔させて頂きます。
こんばんは
かなり前の記事まで読んで頂いてありがとうございます。
私的には、これだけ前の記事は何を書いていたのか覚えてないので、読み返さないといけないですね^^;
今は一目均衡表はたまにしか見てないです。
こんばんは
私も昔は同じようにテクニカル主導で見ていたんですが、今は、相場はファンダメタルが動かす、と考えています。
確かに、チャート的に動くこともあるのですが、それは短期的な動きで終わり、大きな流れはファンダメンタルが無いと動かないと思います。
例えば、今回も黒田総裁の発言が無ければ、2円も動かなかったと思います。
これがテクニカルだけで2円動くと考えるのは、無理があると思います。
なので、黒田ショックと考えていいんじゃないかと。
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