ユーロポンドはまだ下がりそう
- 2009 10/20 (Tue)
これを良いと考えるのか、悪いと考えるのか^^
業務停止だから、悪いともいえますが、金融庁からの調査が入っているので、FX界の健全化にも繋がって、良いともいえるし。
来年からレバレッジ規制が始まり、まずは50倍になりますが、悪い経営状態の業者は減ってきそうですね。
ユーロドルですが、1.50のオプションを潰せず、今は1.49ミドルで推移してます。
私はオプションをバックに売ってみてますが、昨日の終わり方があまりよくなく、当初の利食い位置から引き上げようか迷ってます。1.48ミドルではなくて、1.49前半で利食いを入れようか今は迷ってます。
防戦売りが出ていたでしょうから、その防戦した玉を買い戻しをかけてくるはずで、その動きで下値が固くなる可能性があります。

ユーロポンドの日足です。
上昇が大きく続いたあと、足元では下がり始めています。
先ほど今月初旬の安値を下回り、さらに下降しそうです。
次は9月中旬のときの調整時の安値が、ボリンジャーバンドのマイナス2シグマとほぼ同じ位置ですし、ここが重要なポイントではないでしょうか。
ただ私はユーロポンドで今トレードする気はなく、ユーロ売りポンド買いがまだでそうだと感じているだけです。
日本人はあまりユーロポンドになじみが無いと思いますが、欧州の人は頻繁に見ている通貨ペアなので、ユーロポンドの動きも重要です。
クリックしてね♪⇒ブログランキング
応援お願いします。
人気ブログランキング
為替ブログ村
FC2ランキング
- No Tag
- Genre:株式・投資・マネー
- Thread:FX(外国為替証拠金取引)
- posted 23:58 |
- Trackback(0) |
- Comment(6) |
- Page Top
Comment
バカラ村さま こんばんは
毎日更新を楽しみにしています
突然ですが、初心者の質問よろしいでしょか?
オプション絡みの値動きに興味津々です
「オプションをバックに売ってみてますが」←オプションを攻める動きに対して逆張りされているのは、防戦が出て潰せるかどうか分からず、攻めに乗るのはリスキーで、それよりは潰せても潰せなくても最終的には攻めてた分の買い戻しや利食い(?)売りでターンしてくるため逆張りの方がローリスクだからと理解すればよいのでしょうか?
「防戦売りが出ていたでしょうから,その防戦した玉を買い戻しをかけてくるはずで,その動きで下値が固くなる可能性があります」←防戦売りの買い戻しが出るのは何となく理解できるのですが、攻めて買っていた方の売りも出てくると思うのですが、それでも下値が固くなるというのはなぜでしょうか? 防戦売りが勝つということは売りの勢力の方が大きく、その分買い戻しも大きくて、攻めの買いが勝てばその勢力の方が大きかったわけで、その場合は潰した後の利食い(?)売りの方が大きくなるので値は下げるということなのでしょか?
長くなりましたが、よろしくお願いいたしますわ
ユーロドル、防戦売りの買戻しで底堅くなるということは、1.500を越えるのでしょうか。1.5の防戦売りが突破され切られると止まらない状態でしょうか。今までも1.48,1.49と防戦売りがあったと思いますが。
こんばんは~
> それよりは潰せても潰せなくても最終的には攻めてた分の買い戻しや利食い(?)売りでターンしてくるため逆張りの方がローリスクだからと理解すればよいのでしょうか?
「潰せても」というのは、オプションを越えてから、のちに戻ってくるときに自分自身のポジションを手仕舞いするってことでしょうか!?
もしそうであれば、ちょっと違います。
オプションを越えた段階で損切りするので、戻ってくるのは待たないです。
オプションを潰せなかった場合は、自分自身のポジションは利幅が乗っているので、利食いをするだけです。
オプションをバックに売ったのは、大きなオプションですし、下値もまだ固まっておらず、一気に攻める(上昇させる)には難しい状態だったので、いったんは下がると考えたからです。
> 攻めて買っていた方の売りも出てくると思うのですが、それでも下値が固くなるというのはなぜでしょうか?
確かに短期勢が買い攻めして損切りをすれば売りで下がりますが、相場でトレードしているのは、オプションプレーヤーと短期勢だけではなく、もう少し長いスパンでトレードをしている方もいてます。
例えばオプションを潰しに行く短期勢は1.4970でも買ってきたりします。でももう少し長いスパンでやっている人は1.50に大きなオプションがあるし越えれるかどうかも分からないのでそんなところで買わず、下がってきたら買おうと考えます。
その動きとあいまって、下値が固くなってきて、さらにそれを見た他の投資家も下値が固まったのであれば買おうとなり、ドンドンと上を攻めます。
また、オプションプレーヤーも防戦での売り回転で儲かっているので、オプションが潰されても、差し引き儲かっていることがあり、2度目3度目は本気で防戦をしてこなかったりします。
分かりにくい文章かもしれませんが、よろしいでしょうか^^;
こんばんは~
1.50、越えましたね。
でも上昇が止まらないような動きにはならないと思います。
ユーロ買いのポジションが増えてきてますし、ドル売りの玉も増えているでしょうし、まだ細かいオプションも上にあるようですし。
ユーロ圏の人は、ユーロ高を歓迎してないので、もし急騰するようなことがあれば、要人発言が連発すると思います。
無理やりスピードを緩めようという動きがでるでしょうね^^
バカラ村さま こんにちは
わかりにくい初心者の質問に噛み砕いてお答えいただきありがとうございました
とてもよくわかりました
種々多様なプレーヤー(トレーダー)の動きがあるのですね
オプションを潰しにいく過程や防戦度合いの推移には感嘆しました
ありがとうございます
これからも頑張ってください
こんばんは~
コメントありがとうございます。
今後もよろしくお願いします♪
Page Top